90年代ハイテクスニーカーブームを締めくくったナイキがついに復刻！

1998年にデビューした通称“マップラ”こと「エア マックス プラス」シリーズ。当時は90年代ハイテクスニーカーブームが落ち着いていたことや、販路がアメリカの大型スニーカーショップ「フットロッカー」限定と言うこともあり、マニアックな存在でした。

しかしここ最近「エア マックス プラス」の復刻版や、「エア ヴェイパーマックス」のソールを組み合わせたフュージョンモデル「エア ヴェイパーマックス プラス」が登場し、見事ヒット！　一気にメジャーモデルへとレベルアップしました！　そんな流れも汲んでのことか、今度はシリーズ第3弾となる「エア マックス プラス 3」が復刻されました！

「エア マックス プラス」シリーズの特徴は、エアの中に半球状のプラスチック樹脂を組み合わせた“Tuned Air”クッショニングをソールに搭載していること。もちろんこの「エア マックス プラス 3」にも使われています。そして、空気力学を応用したデザインでスピード感のあるルックスへと仕上げられています。

 

■ハイテクバリバリなルックスが懐かしくも新鮮！

アッパーはボリューミーなファブリックにラバーケージのオーバーレイの構成で、しなやかな履き心地と高いホールド力を両立しています。

ソールにはエアの中に半球状のプラスチック樹脂を組み合わせた“Tuned Air”クッショニングを搭載し、通常のエアユニットと比べてより高い反発力となっています。

Tuned Airとモデル名のロゴが配されたシュータンはレザーに切替えられていて、男っぽさをグッと高めています。

アウトソールはエア マックス シリーズからの流れを汲んだワッフルソールがベース。そこにオレンジやレッドの挿し色が配され、ハイテクデザインが全開バリバリ！　90年代を感じさせますね。

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ハイテク感溢れるディテールがとっても魅力的なこちら。直線的なオーバーレイがスピード感も演出していて、スポーツミックススタイルにバッチリです！　ボリューム感もあるので、旬なワイドパンツとも好相性です！

「ナイキ エア マックス プラス 3」（2万900円）

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（取材・文／本間 新）