円形じゃなくD型のロボット掃除機なら角まで届くぞ！

アメリカで人気のお掃除ロボットメーカー・ネイトロボティクスの最新フラッグシップモデル「ネイト Botvac D7 Connected（ボットバック D7 コネクテッド）」（9万9千円）の国内販売がスタートしました。ユニークなD型の形状で、部屋の角や壁際のゴミもしっかりとキャッチ。Wi-Fi対応でスマホアプリや音声での操作も可能。賢く効率的に部屋をキレイにしてくれますよ。

お掃除ロボットというと円形や三角など、各社工夫を凝らした形状がありますが、ネイトの採用するのは“Dシェイプ”。円形と四角を合わせたような形状で、前面には幅広ブラシを装備。ホコリの溜まりやすい部屋の角や壁際まで進みしっかりとキレイにしてくれます。

 

内部にはアレルゲンカット超高性能フィルターを搭載し、掃除の最中でも常にクリーンな空気を保ちます。強力な吸引力を備え、状況に応じて選べるターボとエコ、ふたつの掃除モードを搭載。静かに長時間お掃除したい場合はエコモードを選びましょう。

1回の充電では最大約120分ほど稼働。自動充電・再開機能も搭載しているのでそれ以上の長時間駆動も可能です。特許技術であるLaserSmartナビゲーションにより、暗闇の中でも賢く部屋をマッピングし、高い精度でスピーディーかつ効率的に走行。

侵入禁止ラインなどの設定はiOS、Android両対応のネイトアプリにより行えるので、別途磁気テープなどを設置する必要がありません。アプリでは複数のフロアプラン設定、頻繁に掃除したい場所を選択して掃除できるゾーンクリーニング、外出先からの操作や、掃除スケジュールの予約、掃除履歴の確認、など多数の便利機能が使えます。

掃除の途中で電池が切れそうになったら、残りの掃除面積に必要な分だけ再充電して要領よく掃除を終わらせる“クイックブースト充電”なんて、人間らしい（？）機能も搭載。また、Googleアシスタント日本語音声コマンドにも対応しているので、声だけでも手軽に操作が可能です。カラーは1色。

「四角な座敷を丸く掃く」なんてことのない真面目で賢いIoTお掃除ロボ「D7」。導入すれば家事の負担が大幅に減り、常にクリーンな部屋で気持ちよく過ごせそうですね。

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（文／＆GP編集部）