大容量＆長時間バッテリーでほのかな光をアウトドアに

キャンプでも災害時でも使えるランタンは、ひとつは持っておきたいもの。ソーラー充電で長時間バッテリーならさらに安心です！

そこでチェックしてほしいのが、米国で開発されたLEDソーラーランタン「エムパワード」シリーズ。そのシリーズ最大の機能を持つ新製品「エムパワード ベース」（7000円／税別）が、3月下旬に販売開始予定です。

「エムパワード」は、米国MPOWERD社が2012年に始めて販売・開発をした、円筒形の空気で膨らませて使うLEDソーラーライト。小型で軽量なのに加えて、防水仕様。しかも折りたためてソーラー充電式というユニークな製品として、米国では「Luci」という名前で、日本では「エムパワード」というブランド名で販売されています。

今回発売予定の新作「エムパワードベース」は、4000mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載。ソーラー充電だと、直射日光で25時間で満充電にすることができます。それだけでなく、USBで外部電源からの充電も可能。5～6時間で急速充電することもできます。

フル充電での連続点灯時間は最大50時間。充電残量を示すインジケータ付きなので、急な充電切れを心配することはありません。本体内蔵のバッテリーからスマホなどへの充電も可能なモバイルチャージャー機能付きなのも、非常時には嬉しいですね。

▲折りたたんで収納も可能

LEDは31個の暖色LEDを採用し、明るさは最大360ルーメン。本体の素材は光を柔らかく拡散するマットPVCを採用。テント内にかけて使えば、やさしい明かりで満たしてくれます。

実はこのエムパワードは、多くの国や地域で電気のない生活を送っている15億人のために開発されたもの。250以上のNGO団体を経由して、110ヶ国以上の国々で125万人以上の夜を照らしています。

2016年からは日本でも特許登録された「エムパワード」は、アウトドアだけでなく、災害時にも持っておけば安心。普段はインテリアとしても活躍してくれそうです。

>> エムパワード ベース

 

（文／＆GP編集部）