高感度でスリムなICレコーダーなら録音がスマートになります

後々「言った」「言わない」の食い違いを防ぐために、音声の証拠を残しておくことは大切。オリンパスのスティックタイプICレコーダー「Voice-Trek（ボイストレック） VP-20（オープン価格）」を1本、胸ポケットに忍ばせておけば安心です。電源オフの状態でもワンタッチで録音をスタートでき、ポケットの擦れ音などもカットしたクリアな録音が可能。もちろん、ミーティングやプレゼンの録音といったシーンでも便利に使えますよ。

「Voice-Trek VP-20」は、17×130×17mmというスティック型のICレコーダー。そのスリムな形状を生かし、ポケットやバッグなどに入れたままの録音も想定して作られています。

本体上部のRECスイッチをスライドさせれば電源がオフの状態からでも即座に録音スタートできるので、人との会話を記録しておきたいとき、カフェで流れてきた好みの音楽を覚えておきたいときなど、タイミングを逃すことなくスマートに録音できます。

また、3分後、5分後、10分後から自動で録音開始できるセルフタイマー機能も搭載しているので、事前にセットしておけば人前で操作する必要もありません。

本体には、全指向性ステレオマイクを搭載し、レコーダーを発言者に向けられない場面でも広範囲の声をキャッチ。音の大きさに応じて録音レベルを自動調整し、さらに、「擦れ音フィルター」機能によって、擦れ音のみを自動的に抑制してクリアな音声を録音してくれます。

4つのモードを選べる「録音シーンセレクト」を搭載しているのも特徴。例えば、超高感度の “ポケット” モードを選択すれば、ポケットの中からでも広範囲の音をしっかりと録音できます。

イヤホンジャックには外付けマイクも接続でき、別売りのテレホンピックアップ「TP8」を使って電話録音することも可能です。

単4形アルカリ電池1本またはニッケル水素充電池1本で駆動。本体のUSB端子でパソコンにつなげば録音データのやり取りや充電池への充電ができます。

より聞きやすくクリアな音質で再生する「ボイスバランサー」や「ノイズキャンセル機能」ほか、「文字起こし」モードや「語学学習」モードなども搭載しているので、ビジネスからプライベートまで幅広く活躍しそうですね。2月21日より発売で希望小売価格はオープンです。

>> オリンパス「Voice-Trek VP-20」

 

（文／&GP編集部）