半世紀を経てリブートされるオニツカタイガー「DELEGATION EX」

1964年の東京オリンピックで多くの日本人選手が履いていたオニツカタイガー。56年ぶりに東京での開催に合わせ、当時のモデルからインスピレーションを受けた新作「DELEGATION EX」が発売となります。厚底なソールとお馴染みのオニツカラインに、レトロな雰囲気を漂わせつつも、ファッション性も高評価なニューアイテムです。

シュータンには1964年モデルにも配されていた「TOKYO ONITSUKA」ロゴを、インナーソールにはトラックをモチーフにしたデザインをあしらい、当時のムードを彷彿とさせます。

ミッドソールには反発性に優れたスポンジ材「FLYTEFOAM Propel」が採用され、快適な履き心地を実現しています。

バリエーションは3タイプ。オニツカ定番の青と赤が映える「ホワイト×エレクトリック ブルー」。黒地に白いラインが映える「ブラック×ブラック」。グリーンとイエローのラインが爽やかな印象の「クリーム×シレアントロ」。どれもユニセックス仕様です。

2003年公開の映画「キル・ビル」にて主演のユマ・サーマンが劇中で着用したことで、一躍世界的に注目されたオニツカタイガー。今作も海外流出してしまう前に購入しておくのも手かもしれません。

>> オニツカタイガー

 

（文／＆GP編集部）