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楽しむモデルも続々登場!最新“eMTB”5選【モノ賢者の買い物リスト】

&GP / 2020年2月21日 20時0分

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楽しむモデルも続々登場!最新“eMTB”5選【モノ賢者の買い物リスト】

【特集】モノ賢者の買い物リスト

ショッピングでもゲームでも、成功を収めるためにはコツやツボは必須。そこで進化や動きの激しい8つのカテゴリーをピックアップし、その道の7賢者にホントに良いモノを選ぶためのポイントを挙げてもらった。今回は電動アシスト自転車だ。

電動アシスト自転車(e-BIKE)を楽しむ人が増えている。通勤などの実用としてだけでなく、アウトドアアクティビティとしてなど、楽しみ方は人それぞれ。そこで実用モデルからレジャーモデルまで、オススメのe-BIKEをサイクルベースあさひに取材したきた。

賢者紹介
サイクルベースあさひ京都洛西口店店長 谷口達誉さん
サイクルベースあさひの中で唯一、 e-BIKEを専門に取り扱う店舗の店長。e-BIKEそのものの知識のほか、それを使った遊び方にも造詣が深く、店舗ではe-BIKEを使ったツアーなども企画している。

 

■e-MTBでオトナの自転車旅へ

ヨーロッパの自転車シーンでは、電動アシスト自転車がロードバイクやMTBを上回るほど人気になりつつある。新しい交通手段として、さらにはスポーツとしてアクティビティに使用されることも多く、ライフスタイルに定着している状況。サイクルベースあさひ京都洛西口店の谷口さんは次のように語る。

「高齢になったサイクリストが乗り始め、そこから奥さん、そして現役のサイクリストも影響されたというのが主な流れです。体力・性別・年齢を超えて楽しめるe-BIKEは、日本でも大流行することは間違いないといえるでしょう」

このような状況の中で、特に目を引くのがアシスト機能をマウンテンバイクに取り付けたe-MTBの存在だ。

「e-BIKEの魅力を余すことなく楽しむのであればオフロードも走れるモデルがおすすめです。荒れた路面や急坂を楽しむためには、これまではテクニックや脚力が必要でした。でも細やかに設定できるアシスト機能によって、難しいオフロードも比較的簡単に走れるようになりました。欧州ではリフト代わりにe-MTBを使用し楽にのぼって、爽快な下りを楽しむというアクティビティも流行中です」

また今後は山を走るだけでなく、e-MTBを旅用の自転車として使うことも身近になるという。航続距離も長く、フレームは頑丈、大量の荷物を乗せても走りは軽快。年齢や体力を理由に諦めていたロングライドの自転車旅も夢ではなくなりそう。オトナの自転車旅、いかにも楽しそう!

 

1. 自転車界の“巨人”ジャイアントの最新モデル

ジャイアント
「ファゾムイープラス プロ」(41万8000円)

コストパフォーマンスが高いジャイアントからついに出たe-MTB。日本製の電動ユニットを搭載するなど、信頼性も◎です(谷口さん)

フレームはジャイアント、電動ユニットはヤマハと共同開発、バッテリーはパナソニックと、日本と台湾の技術が合体。シンプルなデザイン、さらには最長で125kmの航続距離を誇る、トレイルライドや旅などマルチに活躍できる一台。
[SPEC]フレーム素材:アルミ、コンポーネント:SHIMANOデオーレ、航続距離:125km(最大)、重量:23.6kg(405mmサイズ)

▲YAMAHAと共同開発した新型モーターを搭載。最大トルクは80Nmと、荒れた路面でもパワフルに走行可能

▲120mmトラベルのフロントサスペンションを採用し、下りから上りまであらゆる路面状況に対応する

▲パナソニック製、500Whバッテリーは違和感なくフレーム内に収まる。耐衝撃性もオフロードに最適

 

2. すべてを兼ね備えたe-MTBの最高モデル

メリダ
「e ONE-SIXTY 9000」(93万5000円)

カーボンフレームに前後のサスペンションなど、e-MTBの最新トレンドを詰め込んだフラッグシップモデルです。大人のライダーにぜひ!(谷口さん)

 

前後に採用したサスペンション、軽量カーボン製フレーム、SHIMANO製の電動ユニットなど、トレイルライドに必要なものを搭載した最高峰モデル。前後で径が違うホイールを採用するなどルートを問わず高い走破性を誇る。
[SPEC]フレーム素材:カーボン、コンポーネント:SHIMANO デオーレXT、航続距離:140km(最大)、重量:22.1kg(XSサイズ)

 

 

3. お得感満載のパーツ類、本格走行が楽しめる

ミヤタ
「RIDGE-RUNNER」(40万5900円)

リアサスなしが好きならこれがおすすめ。パーツをアップグレードする必要がないスペックは、お買い得感しかありません(谷口さん)

クイックな乗り心地が味わえるリアサスなしのタイプ。路面状況に応じて、座りながらサドル高さを変えられるドロッパ―シートポスト、2.8インチの幅広タイヤ、大容量のバッテリーなど、走りをサポートするパーツ満載。
[SPEC]フレーム素材:アルミ、コンポーネント:SHIMANO デオーレ、航続距離:140km(最大)、重量:21.3kg(38サイズ)

 

4. 自然でパワフル!アシスト制御も秀逸!

ヤマハ
「YPJ-XC」(38万5000円)

日本製ブランドならではの細やかなアシスト制御は本当に素晴らしい。これを体感するためだけでも買う価値がありますね!(谷口さん)

YPJシリーズの中で最軽量のユニット、PW-Xを搭載。ハイパワーでありながらライダーの入力にクイックに応答する「エクストラパワーモード」によって、トレイルから街中までパワフルな走りを実現。
[SPEC]フレーム素材:アルミ、コンポーネント:SHIMANO SLX、航続距離:210km(最大)、重量:21.3kg(Mサイズ)

 

5. 初めてのe-BIKEに最適な高コスパモデル

メリダ
「eBIG.SEVEN600」(35万9000円)

価格、機能、乗り味のトータルバランスに優れた1台。アルミフレームを採用して20kgを切る軽量さはトレイルで大活躍です!

e-BIKE専用工場で製造された最新のアルミフレームを使用。大容量のバッテリーとSHIMANO製電動ユニットは取り扱いがしやすく、オフロード走行はもちろん、長距離の自転車旅、通勤などあらゆるシーンにも対応する。
[SPEC]フレーム素材:アルミ、コンポーネント:SHIMANO デオーレ、航続距離:140km(最大)、重量:19.2kg(Mサイズ)

>> 【特集】モノ賢者の買い物リスト

本記事の内容はGoodsPress3月号52-53ページに掲載されています

 

文/ミラソルデポルテ

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