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ONでもOFFでもOK!モビリティとして楽しむ最新e-BIKE 5選【モノ賢者の買い物リスト】

&GP / 2020年2月25日 20時0分

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ONでもOFFでもOK!モビリティとして楽しむ最新e-BIKE 5選【モノ賢者の買い物リスト】

【特集】モノ賢者の買い物リスト

ショッピングでもゲームでも、成功を収めるためにはコツやツボは必須。そこで進化や動きの激しい8つのカテゴリーをピックアップし、その道の7賢者にホントに良いモノを選ぶためのポイントを挙げてもらった。今回は電動アシスト自転車だ。

体力は必要ないし、汗もかかない。電動アシストのパワーによって、快適にスムーズに移動ができるe-BIKEは、新しいモビリティとしても注目を集めている。その楽しみ方、最新モデルを紹介する!

 

賢者紹介
サイクルベースあさひ京都洛西口店店長 谷口達誉さん
サイクルベースあさひの中で唯一、 e-BIKEを専門に取り扱う店舗の店長。e-BIKEそのものの知識のほか、それを使った遊び方にも造詣が深く、店舗ではe-BIKEを使ったツアーなども企画している。

 

■e-BIKEなら体力がなくても安心

e-BIKEは、野山を駆け巡るアクティビティとして使用される一方、デザイン的な進化によって、ライフスタイルを彩るアイテムとして使用されはじめている。

「これまでe-BIKEといえば、大容量のバッテリーが搭載されている重厚なイメージのものが多かったと思います。でも去年あたりから、フレームに内蔵されたり、バッテリーの重厚さが目立たないデザインのものが増えて、スタイリッシュなものが登場してきました。しかも見た目は普通のスポーツバイクのようなのに、バッテリーの容量や航続距離は大きく変わらないのです」

サイクルベースあさひ京都洛西口店店長の谷口さんはそう話す。この進化によって、通勤・通学、街乗りなど実用的な使い方はもちろん、気軽に遠出をするユーザーも出てきつつある。

「速さを競うよりも、時速20kmくらいのゆっくりしたペースでサイクリングを楽しむ層はさらに増えていくでしょう。体力がなくてもまったく問題はありません。e-BIKEは自転車とモーターサイクルの中間のような乗り物なので、距離が長くても、上りが続くようなルートでもスーッと走ってくれます。行動範囲がグッと広がるこの不思議な乗り物でぜひ遊んでみてください!」

 

1. 油圧ディスク搭載で安全対策も万全

ルイガノ
「アセント イースポーツ」(36万3000円)

かわいいスタイルのミニベロに高性能な電動ユニットを搭載。クロスバイクに負けない走行性能はあらゆる層が楽しめます!(谷口さん)

街中のストップ&ゴーが得意なミニベロに電動ユニットを搭載し、最長115kmの走行を実現。ミニベロが苦手とする高速走行やロングライドをカバーすることで、街中からロングライドまで楽しめる1台に。
[SPEC]フレーム素材:アルミ、コンポーネント:SHIMANO デオーレ、航続距離:115km(最大)、重量:18kg(410mmサイズ)

▲高速走行時やウエットコンディションでも安心してスピードコントロールができる、SHIMANO製油圧ディスクブレーキを搭載

▲電動ユニットはSHIMANO製のSTEPSを採用。36V/10.9Ahの大容量バッテリーは、全体のスタイルを損なわない状態でセットされる

 

2. 超定番クロスバイクの最新進化版

ジャイアント
「エスケープRXイープラス」(30万8000円)

クロスバイクのベストセラー「エスケープ」の性能を進化させた1台。当店のe-BIKEの中でも人気が高くベストセラーです(谷口さん)

アルミフレームと違和感なく一体化する大容量バッテリーにより、最大200kmを超えるアシストを実現。さらに油圧ディスクブレーキを採用することで、どんな人でもどんなコンディションでも安全な走行が可能。
[SPEC]フレーム素材:アルミ、コンポーネント:SHIMANO ティアグラ、航続距離:225km(最大)、重量:20.0kg(XSサイズ)

 

3. 通勤、通学、自転車旅オールマイティバイク

ヤマハ
「YPJ-TC」(33万円)

フェンダー、キャリア、ディスクブレーキと実用性のある装備が満載。購入後に買い足すパーツが少なく、コストパフォーマンスが高いですね(谷口さん)

オンロードの長距離走行に最適なPWseries SEドライブユニットを搭載。5つの走行モードを選択することで、道路状況に応じた最適な電動アシストを実現する。サイクルコンピュータからUSB給電もできるなど、自転車旅にも最適。
[SPEC]フレーム素材:アルミ、コンポーネント:SHIMANO ソラ、航続距離:237 km(最大)、 重量:22.3kg(Sサイズ)

 

4. ママチャリと侮るなかれガッチリ走れる高性能

メリダ
「ePASSPORTS TK 600EQ」(36万1900円)

男女問わず気軽に乗れる欧州で大流行中のステップインフレームは走行性能もかなり高い。実は2020年大注目のバイクです!(谷口さん)

乗り降りしやすいフレームに、衝撃を吸収するフロントフォークを採用したシティツアラー。さらに長距離走行も得意とするSHIMANO製電動ユニットをセットすることで見た目は大人しめでも、急坂もグングン走れる。
[SPEC]フレーム素材:アルミ、コンポーネント:SHIMANO デオーレ、航続距離:130km(最大)、重量:25.0kg(Sサイズ)

 

5. オンロードもオフロードも楽々走る旅用ロードバイク

ミヤタ
「ROADREX6180」(31万9000円)

ついに出た!と期待してしまう本格グラベルロードタイプ。重い荷物を積んでも楽々走れるパワフルなe-BIKEは、自転車旅に最適です(谷口さん)

オン/オフ両方を走れる太めのタイヤをロードバイクにセットした「グラベルロード」のe-BIKE版。頑丈なアルミフレームと剛性が高いホイールで、SHIMANO製電動ユニットにより、あらゆる路面状況に対応する。
[SPEC]フレーム素材:アルミ、コンポーネント:SHIMANO ティアグラ、航続距離:105km(最大)、重量:18.1kg(47cmサイズ)

 

>> 【特集】モノ賢者の買い物リスト

本記事の内容はGoodsPress3月号54-55ページに掲載されています

 

(文/ミラソルデポルテ)

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