マグネット入りiPhoneケースで手軽にハンズフリー！

iPhoneを手に持たずに動画やゲーム、音楽を楽しんだり、またカーナビの替わりにしたりする際は、デスクへの直置きやホルダー等に置くのが普通ですよね。クラウドファンディングサイト・Makuakeに登場したiPhone専用ケースは、そんな当たり前の概念を覆してしまうかもしれませんよ!?

 

アメリカのベンチャー企業・1LSS INC.が開発した「MagBak Case」（4000円〜 3月18日現在）は、iPhone X／XS／XR／XS Max及び、iPhone 11／11 Pro／11 Pro Maxに対応した専用ケース。ケース本体とMagStick2本、MagStickを貼り付けるための3M両面シール、クリーニングシートがセットになったアイテムです。

最大の特徴は、ケース内部に配されたマグネット。米国特許取得済みのマグネット自動調整技術を搭載しており、iPhoneのワイヤレス充電はもちろん、クレジットカードなどにも影響を与えない仕様となっています。

付属するMagStickを3M両面シールで好みの場所に貼り付ければ、その場所がスマホホルダーに早変わり。磁力とシールの接着力が工業用クラスとなっており、その強度を例えるならば「車の運転席にカーナビ替わりに装着し、悪路を走行しても落下しない」ほど。縦方向、横方向ともに簡単かつ強力にくっつきます。

MagStickを接着していなくても、磁石が着く金属面があれば貼り付けが可能。冷蔵庫やスポーツジムのマシン、テントのポールなど、装着できる場所は無数に存在します。

ケースの素材は丈夫で軽いTPU（熱可塑性ポリウレタン）を採用。厚みは約1mmと薄型ながら、四つ角にはエアークッション、縁はスワイプを妨げない形状など、ミニマルなデザインを備えつつiPhone本体を守るための機能性もしっかりと両立しています。カラーはブラック、オーシャンブルー、レッドの3種類です。

ケースセットと併せて販売されるオプションアイテムも、あると非常に便利な機能を搭載。MagBak専用キックスタンド型ウォレット「MagBak Wallet」は、「MagBak」の磁石で取り付けられるウォレットケース。

カード6枚と紙幣を収納できる防磁シールド付きポケットを備え、またケースにくっつけた状態でケーススタンドとして使うことも可能。さらに付属のベルトをウォレットケースに取り付ければスマホリング仕様に。「MagBak」の強力な磁力により、ウォレットケースが外れる心配もありません。

素材に上質なレザーを使用し、カーフレザーを用いた「サフィアーノブラック」、牡牛の皮をなめしたブラウンカラーの「Tan」、「高級車などで使われるレザー素材を使用した「ナッパブラック」の3種類で展開。こちらのサイズは9×6.5×厚み0.6cmの薄型仕様です。

もうひとつのオプションアイテムは、「MagBak」専用のワイヤレス充電器「MagBak Charger」。10W／7.5W／5WのQiワイヤレス充電規格に対応し、サイズは5.5×7.3×厚み1.4cmのコンパクト仕様。自動車で使用することを想定し、本体に小型の静音冷却ファンを搭載しています。

本体にはケースと同様にマグネットが内蔵されており、MagStickに充電器を装着し、さらに「MagBakケース」を装着したiPhoneを磁石でくっつけた状態でワイヤレス充電を行えます。シガーソケット、USB Type-Cケーブル（1.2m）、MagStick＋3M両面シール、クリーニングシートが付属します。

好きな場所に強い磁力でペタッと貼れる、画期的仕様を備えたiPhone専用ケース。既存のスマホホルダーに物足りなさを感じているなら、チェックしておいて損はなさそうですね。

3月18日現在、Makuakeで現在受付中の支援コースは、「MagBak Case1個＋MagStick2本」のセットが3500円〜。「MagBakセット」＋「MagBak Wallet」のセットが6600円〜。「MagBakセット」＋「MagBak Charger」のセットは8000円。

3種類すべてがセットになったコースが1万円。「MagStick3個セット」は1480円です。全てのコースは5月13日までの販売で、支援完了後は7月末までに発送される予定となっています。

>> Makuake

 

（文／＆GP編集部）