6つのメディアを同時に起動で、データのやり取りも簡単に

画像や動画などのデータを移行するために、ノートPCへ外付けHDDを繋いだり、カードリーダーを差したり…。手間なだけでなく、デスク周りがごちゃごちゃするのは嫌ですよね。

そんなデータ移行のちょっとしたストレスを解消してくれるデスクトップガジェットが登場。サンワサプライから1台で2役を兼ねる、カードリーダー付きのUSBハブ「400-ADR327BK」（3980円）が発売されました。

コンパクトなボディには、USBポート3つと（USB3.1 Gen1）、カードスロットを3つ搭載。カードリーダーは“SDカード”と“microSDカード”と“コンパクトフラッシュ”を読み込むことができます。本体にUSBポートがない薄型のノートPCだと、ワイヤレスマウスなどですぐに埋まってしまうため、3つUSBポートがあるのは重宝しそう。

別売りのACアダプタを使えばセルプパワー接続ができ、外付けHDDを繋ぐことも。動画などの容量が大きいデータも、手軽にHDDへバックアップが可能です。

また、接続したメディアをすべて同時に認識してくれるのもうれしいところ。わざわざUSBメモリやSDカードを差し替えることなく、PC上で直接メディア間のデータ移行が可能。めんどうなデータ移行に費やす時間がスパッと短縮されるはず。

本体とPCを繋ぐケーブルは約80cmと長めなので、ノートPCだけでなく、USBポートが背面にあるデスクトップPCでも、ケーブルが届かないという心配はありません。

USBハブとしてPCに繋げっぱなしでも活用できますが、コンパクトなのでカードリーダーとしてカバンに入れておいても活躍してくれそうですよね。

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（文／＆GP編集部）