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2021年、月に旅立つ「ルナ25号」をオマージュしたクロノグラフ

&GP / 2020年4月4日 15時0分

写真

2021年、月に旅立つ「ルナ25号」をオマージュしたクロノグラフ

空のためのパイロットウォッチ、海のためのダイバーズウォッチ、山のための登山時計…。腕時計にもさまざまありますが、“宇宙” に関連するウォッチを手掛けるのがロシアのSTURMANSKIE(シュトゥルマンスキー)です。

そんなロシアを代表する時計メーカーより、このたび新たなモデル「LUNA25」(5万9000円/税別)が登場。2021年に打ち上げ予定の月面探査機「ルナ25号」をオマージュした、ロマンあふれる一本です。

▲「6S20-4782410」

ロシアの時計メーカー・STURMANSKIEといえば、ソ連の宇宙飛行士、ユーリー・ガガーリンが1961年に人類史上初の宇宙飛行を成功させた際に身に付けていた腕時計を製造したことで知られています。そんな、宇宙に関連する腕時計のパイオニアより、新たにリリースされたのが「LUNA25」です。

ソ連時代から宇宙開発に力を入れてきたロシアが1959年よりスタートした無人月面探索計画“ルナ計画”ですが、2021年にはルナ25号が打ち上げられる予定です。「LUNA25」は、その新しい大きな一歩をオマージュしたモデルで、ところどころに月に関するモチーフが施されています。

まず、目を引くのが12時位置のシルバープレート。これは、ルナ25号が着陸する予定の月面衝突クレーターBoguslawsky(ボグスラウスキ)をイメージしたデザインだそう。裏蓋には、月面着陸したルナ25号の姿のレリーフが刻まれています。

また、各パーツに施されたダークブルーのカラーは宇宙の深い闇を表現し、その中に宇宙空間の深さを思わせる発光塗料が輝きます。

直径44mm厚み13mmのステンレススチールケースは、ソビエト宇宙飛行士たちが活躍した60~70年代の時代に強く影響を受けたデザイン。ベゼルにはタキメーターを採用し、ダイヤルには60分積算計、スプリットセコンド、1/20クロノグラフの3つのサブダイヤルと、6時位置にデイトカレンダー、ダイヤモンドカットを施したシャープなクロノグラフ針を搭載しています。

リューズやプッシュボタンなどに施された赤色がデザインのアクセントに。5気圧防水も備えた実用的な一本です。

▲「6S20-4785407」

▲「6S20-4785406」

宇宙に思いを馳せたい人は、ぜひチェックを。

>> STURMANSKIE

 

(文/&GP編集部)

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