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エッフェル塔にインスパイアされたMIDOの独創的なタイムピース

&GP / 2020年4月17日 12時0分

エッフェル塔にインスパイアされたMIDOの独創的なタイムピース

エッフェル塔にインスパイアされたMIDOの独創的なタイムピース

創業より100年を数えるスイスの老舗時計ブランド・MIDO(ミドー)から、伝統のコマンダー・コレクションの新作「コマンダー グラデーション」(12万5400円)が登場しました。パリ・エッフェル塔のシルエットからインスパイアされたという1959年考案のデザインに、周囲から中心に向かうにつれてクリアになっていくグラデーション仕様のダイヤルが印象的。クラシックな意匠に斬新な素材使いのアイデアをプラスした、現代的でエレガントなタイムピースです。

▲ M021.407.37.411.00

MIDOを代表するシリーズのひとつ、コマンダー・コレクション。細く繊細なベゼルで強調されたラウンド型はエッフェル塔のアーチを、ポリッシュ仕上げのバーインデックスと針は塔の格子模様を想起させるもの。1958年の考案以来さまざまなバリエーションを世に送り出してきた、ブランド伝統のコレクションです。

▲M021.407.11.411.00

今回の新作で真っ先に目が行くのは、やはりこの斬新なグラデーションダイヤルではないでしょうか。同ブランドで初めてアクリル製スケルトンダイヤルを採用。エッジから中心に向かって徐々に透明度を増していくダイヤルの奥に、休むことのないムーブメントの営みを覗かせています。

ムーブメントには最大80時間のパワーリザーブを実現するキャリバー80を採用、その動きはスケルトンになったケースバックからも楽しめるようになっています。

▲M021.407.36.411.00

ケースとベゼルはともにブラックPVD加工を施したステンレススチールですが、ベゼルにはポリッシュ仕上げ、ケースにはサテン仕上げとそれぞれ異なる処理を施すことで、統一感のあるデザインの中に質感の変化をプラス。

▲M021.407.33.411.00

深みのあるブラックのバリエーションの中で、3時位置に設けられた白い日付窓と、ブランドカラーでもあるオレンジのアクセントが際立ちます。発売は4月以降を予定。

>> MIDO

 

文/&GP

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