100WのPD！ポート×12！ディスプレイ出力×3！もう何でもつないじゃえ

在宅勤務やリモートワークで困るのが、使用しているノートPCのポート不足になりがちなこと。さまざまな機器やディスプレイにつなげようとすると、ポートを増設する必要性が出てきます。

このたび、USBハブの決定版とも言うべき商品が登場。それが「AUKEY 12-in-1 USB C ハブCB-C78」（7999円）です。特にUSBポートも不足しがちな薄型のType-Cポート搭載パソコンに最適といえます。

まず大きな特徴のひとつが、1個のUSB Type-Cポートから12個のポートにまで拡張できること。搭載しているポートはUSB 3.1 Gen 1データ転送ポート×2、USB 2.0ポート×2、USB-Cデータ転送ポート×1、USB PD 充電ポート×1、HDMIポート×2、VGAポート×1、Ethernet ポート×1、SD&microSDカードスロット×1。必要と思われる端子はひととおりそろっています。

アルミ仕上げで放熱性にも優れている無駄のないデザインで、MacBook等のノートPCに近い仕上がり。サイズは127×62×17mm、重さは123gと携帯性も良く、簡単に持ち運びできるため、オフィス以外でも仕事を快適に進められます。

ふたつ目の特徴はUSB PD（USB Power Delivery）に対応しており、100WまでのUSB PD対応機器の充電が可能ということ。USB PDポートに純正のACアダプタを接続することで、MacBookやWindowsパソコンを充電しながら周辺機器を使用できます。

3つ目の特徴はディスプレイ3台に出力が可能ということ。HDMIポートふたつとVGAポートをひとつ搭載しており、TVやプロジェクターなどを接続することでパソコンの映像を同時出力できます。HDMIポート×2は最大4K/30Hz、VGAは1080P/60Hz出力に対応しており、マルチディスプレイ環境（ミラーモード、拡張モード）を容易に実現できます。

この他にも、通信速度5GbpsのUSB3.1 Gen1に対応しているため、写真や映像などのデータを高速（USB 2.0のおよそ10倍）で転送することが可能。また、SD&microSDスロットで、デジカメなどで撮影した写真や映像を取り込むこともできます。さらにEthernet ポートにより、最大1Gbpsの高速で安定した通信を実現。LANポートを搭載していないパソコンでも高速有線ネットワーク接続できます。

リモートワークを快適に行うための必需品ともいえる最強USBハブで、在宅勤務環境を快適に整えましょう。

 

>> AUKEY「AUKEY 12-in-1 USB C ハブCB-C78」

文／&GP