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タイヤ太めの“シクロクロス”はチャリ通にも最適です!

&GP / 2020年5月18日 23時0分

タイヤ太めの“シクロクロス”はチャリ通にも最適です!

タイヤ太めの“シクロクロス”はチャリ通にも最適です!

ドロップハンドルのスポーツバイクで街を駆け抜けたい! けど、細いタイヤだとちょっとした段差が心配、という人も多いはず。そこで候補として挙がってくるのが、さまざまな路面に融通が利く“シクロクロスバイク”です。

キャノンデールから、シクロクロスレース以外にも通勤や通学、グラベルロードバイクとしてもマルチな活用ができるシクロクロスバイク「CAADX2(キャードエックス2)」(12万6500円)が登場しました。

シクロクロスバイクとは、シケイン(障害物)のあるオフロードコースを周回するシクロクロスレースのためのバイク。見た目はロードバイクに似ていますが、制動性の高いディスクブレーキと太めのタイヤを装備しています。また、レース中に自転車を担ぎやすいよう、フレームが設計されているのも特徴です。

「CAADX2」は、世界中のレースでチャンピオンバイクになっている「SuperX(スーパーエックス)」と多くの共通点を持ったフレームの形状を採用。段差をなんなくクリアできる “SAVEマイクロサスペンション” や、キレのあるハンドリングと下り坂での安定感を生む“アウトフロントジオメトリー”を備えており、オフロードから市街地までさまざまな路面に対応してくれます。

また、今までのCAADXとは違い、リアエンドがクイックリリースから12mmスルーアクスル仕様に進化。リアエンドの剛性が向上したことで、ペダリングの推進力が増し、コントロールしやすく力強い走りが可能に。

本格的なシクロクロスレースにも出られるバイクですが、坂道を楽にしてくれるリア変速10段、ロー側48Tのワイドレンジギアや、ちょっとした段差をものともしない35mmのワイドタイヤ、雨でも安心な前後のディスクブレーキなどを搭載しているので、通勤通学用のバイクとしてもオススメ。ラックマウント、フェンダーブリッジ(取り外し可)、フェンダーマウントを備えているので、通勤用に自分でカスタマイズすることも可能です。

カラーはエメラルド1色で、サイズは46、51、54の3種類が登場。通勤もオフの日のレースだって、どんなシーンも乗り尽くせるコストパフォーマンスも高い1台です。

 

>> キャノンデール

文/&GP

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