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赤いポッチは欠かせないよね!ThinkPadキーボードが7年ぶりにリニューアル

&GP / 2020年6月1日 12時0分

赤いポッチは欠かせないよね!ThinkPadキーボードが7年ぶりにリニューアル

赤いポッチは欠かせないよね!ThinkPadキーボードが7年ぶりにリニューアル

“赤いポッチ”が印象的な、ノートPC「ThinkPad(シンクパッド)」のキーボード。あの赤いトラックポイントをぐりぐりしたことがある人は多いのではないでしょうか。

そのThinkPadの代名詞ともいえるキーボードが約7年ぶりにリニューアル。Lenovo(レノボ)からスマートフォンやタブレットにも対応したワイヤレスキーボード「ThinkPad トラックポイント キーボード Ⅱ」(1万5950円)が登場しました。

キーボードが接続できるのはWindows7/10を搭載したPCならびに、Android 8.0以上にアップデートされたスマートフォンやタブレットなど。テンキーはありませんが、W305.5×H13.7×D164mmとコンパクトかつ約516gと軽量なため、タブレットと一緒に持ち歩くことができます。

また、ワイヤレス接続、バッテリー内蔵、トラックポイント搭載という仕様なので、マウスや電源用のケーブルがなくても使えるという強みも。ワイヤレス接続は、Bluetooth5.0または2.4GHzワイヤレス USBレシーバーに対応しており、キーボード上部にある切り替えボタンで簡単に接続モードを変更可能。

バッテリー駆動時間は初代よりも大幅に伸び、充電満タン時なら約2カ月(1日にキーボード入力3時間、アイドルモードで5時間、1週間中5日使用した場合)、付属のケーブルを使って15分充電しただけでも約1週間の使用が可能。電源につないだまま使うこともできます。

キーボードで重要な打鍵感は、もちろんThinkPad譲り。キーストローク(沈み込みの深さ)は約1.8mm、キーピッチ(キーの中央から中央までの幅)は約19.05mmとなっており、キーとキーの間にゆとりがあるためタイプミスを軽減。また、キーの端っこを押した場合に、ガチっとした底つき感を和らげてくれるので、長時間のタイピングでも疲れにくくなっています。

その他にも、裏面についた足でキーボードを傾けられたり、点字には欠かせない6点入力機能が付いていたり、使う人のことを考えた機能を搭載。キーボード自体もさまざまな耐久テストをクリアした頑丈な作りなので、長く愛用できるはず。

海外でも使われるロングセラーなキーボードだけに、89キーの日本語配列と84キーの英語配列の2つのモデルが用意されています。

 

>> Lenovo

文/&GP

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