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ザ ・ノース・フェイスの「ローリングサンダー」は噂に違わぬ名作でした

&GP / 2020年6月16日 19時0分

ザ ・ノース・フェイスの「ローリングサンダー」は噂に違わぬ名作でした

ザ ・ノース・フェイスの「ローリングサンダー」は噂に違わぬ名作でした

仕事でたくさんの荷物を運ぶ時のバッグとして考えた場合、旅行や出張感が強いハードなキャリーケースではなく、アウトドア感のあるソフトキャリーケースがかっこよくていいなと思っていました。中でも気になっていたのが、ザ ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の「ローリングサンダー30インチ」(4万4000円)。名作でもあり、人気の高いロングセラーアイテムです。パーツはゴツっとしていて無骨。アウトドアな魅力を持ちながらも、どこかスタイリッシュ。高級感ある街でも使えるデザインは、まさに“男のギア”という雰囲気です。

実際に使ってみると、その魅力はデザインだけではなく、随所に施された機能性にもありました。さすがは、ザ ・ノース・フェイスです。

そんな、キャンプから出張や旅行にも使える万能ソフトキャリーケースを紹介します。

■なんとなくカッコイイだけじゃない

アウトドアのキャリーケースと言えば「ローリングサンダー」というくらい人気で、ブランドを代表するキャリーケースです。この「ローリングサンダー30」は、サイズ40×76×33cm、80Lと大容量。タフな素材や大きい収納スペースは、荷物が多いアウトドアシーンにぴったりで、身の回りの物だけでなくギアを入れるケースとしても使えます。多少の傷も気にないで使えるのはこのキャリーケースの魅力でしょう。

改めて便利だなと感じたのがこの4方に付いたハンドル。今回の一番の感動ポイントでした。このハンドルのお陰でトランクからの出し入れが格段にラクに。

パズルゲームのような緻密さが必要になるアウトドア時の積荷作業ではとても役に立つポイントで、縦横を気にせず積みこめるためデッドスペースをなくしやすくなります。

メイン収納部は仕切りのないオープンなスペース。テントや寝袋などの大きなものから、ポールなどの固いものまで収納できます。

ガバッと開くために荷物の出し入れがしやすいのも特徴で、蓋の内側はメッシュポケットに。小物収納として使うだけでなく、タオルや下着など布類を収納しておけば緩衝材にもなります。

バッグの上部にはシューズをしまえるマチ付きのファスナーポケットと、さらにその上には財布やスマホをしまっておけるアクセサリーポットが。

フロントのフラップにもファスナーポケットが付いています。このあたりはソフトキャリーならではの収納力です。細かく仕切られていない分、ユーザーの自由度が高く、さまざまなシチュエーションに合わせて使いやすくなっています。

■ガシガシ使える適材適所な素材使い

そして高い耐久性もこのバッグの大きな魅力。3種類の素材を適材適所に使用することで、幅広いシーンに対応。悪天候に強く重いギアも持ち運べる頑丈さは、他のキャリーケースとは一線を画す仕上がりです。

水や汚れに強い1000DポリエステルTPEラミネート素材を使用。キャンプシーンではもちろん、急な悪天候にも強いため、旅行でも安心して使えます。

上部は耐久性、耐摩耗性に優れた1680Dナイロンを使用。ハードケースと違い柔らかい素材を使用しているため、中の荷物を出し入れしやすく、内容量によって形を変えられる点はキャンプシーンにおいて地味に便利です。

背面は成型モールドパネルを使用。耐久性があるため重いギアなどを収納しても型崩れせず、安心感があります

このように素材を使い分けることで、ガシガシと使える高い耐久性と、さまざまな荷物に合わせられる柔軟性を併せ持つことが、このバッグの人気につながっているのかもしれません。

 

■こだわりのディテールが高い完成度と信頼につながる

より頑丈にアップデートされた大型ホイールは、オフロードでもノンストレスで転がせます。2輪なので方向転換しにくいというデメリットも気にならないほど、オフロードでの高い機動性があります。

両サイドにボタンが付いているため左右どちらからでも操作できるテレスコープハンドルは、丁度いいゴツさで、握りやすい。アルミニウム製のハンドルバーは高級感あるマットブラックで仕上げられていて、男心に刺さるデザインです。

ストラップは高品質でフックまでこだわりが。サイズ調整が可能なので、脱いだアウターなどさまざまなモノを引っ掛けられます。

*  *  *

大人気のザ ・ノース・フェイスですが、今回「ローリングサンダー」を使ってみて、あらためて人気の理由がわかった気がします。細部までこだわったデザインが全体の高級感とカッコイイにつながっています。また、ガシガシ使える高い耐久性は長年に渡って使えるため、結果的にお買い得と言えるかもしれません。

名作と言われるキャリーケースですが、流行に左右されない普遍的なモノとしての良さが詰まっています。

 

>> ザ ・ノース・フェイス

※ザ・ノース・フェイスのオールインワン/2万9700円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

取材・文/宇田川雄一

宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、2008年アシスタントを経てフリーになる。モノ誌やWEB媒体を中心に広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルが得意で、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングをしてきた経験を生かした執筆も行う。

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