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小型で広角、高画質。車内の雰囲気を壊さないお手頃ドラレコ

&GP / 2020年6月22日 22時0分

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小型で広角、高画質。車内の雰囲気を壊さないお手頃ドラレコ

いまやドライブの必須アイテムとなったドライブレコーダー。選ぶ際に優先すべきはカメラの性能や操作性ですが、車好きとしては見た目にもこだわりたいところ。あまりにも存在感があり過ぎると、愛車の雰囲気を損ねてしまうこともありますよね…。

そこで紹介したいのが、メモリやストレージ製品、ドライブレコーダーなどを販売しているTranscend(トラセンド)の「DrivePro 10」(市場想定価格:9980円)。片手に収まるほどのコンパクトサイズながら、フルHDの高画質映像を記録してくれます。

最大の特徴はそのコンパクトさで、W36×H58.3×D22.8mmとフリスクをふたつ重ねたくらいのサイズ感。場所をとらないため、付属のアタッチメントで車のフロントガラスにもリアガラスにも取り付けることが可能です。見た目もシンプルなのでほとんど目立たず、雰囲気重視のレトロな車種にもぴったり。

本体が小さくても記録映像は確かなもの。60fpsで最大1080PのフルHD録画に対応しているため、対向車のナンバープレートも拡大表示でくっきり。また、ソニーのSTARVISイメージセンサーを搭載しており、夜間などの低照度でも高解像度の映像をキャプチャー可能。画角も140度ワイドアングルレンズによって、広範囲を記録できます。

Wi-Fi機能も備えており、専用アプリを使えばスマホで記録中の映像を確認したり、録画データをダウンロードすることも可能(iOS/Android対応)。事故が起きた場合でも、危険な車内でメモリカードを抜き取る必要がなく、すぐに映像を確認できます。この機能を使えば、手軽にドライブ映像を楽しめ、ご年配の方の運転をチェックするのにも役立ちそう。

本体はバッテリー内蔵なので、事故で電源供給が断たれてもカメラが無事であれば録画を継続。また、カメラのGセンサが衝撃を察知すると、録画中の映像を上書きされないように保存してくれるので、大事な証拠映像が消えてしまう心配もありません。

厳罰化されたあおり運転や、増加している高齢者の事故などの対策として、ドライブレコーダーの購入を考えている人は、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?

 

>> Transcend「DrivePro 10」

文/&GP

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