1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

傘ってあんまり進化しないよね、と思ったら光った!

&GP / 2020年7月8日 7時30分

傘ってあんまり進化しないよね、と思ったら光った!

傘ってあんまり進化しないよね、と思ったら光った!

雨から身を守ってくれる傘は、梅雨時には手放せない存在ですよね。そんな傘にも不便な点が。特に困るのが、外灯の少ない夜道。視界も狭まる上、車両からも確認が難しく交通事故の原因にもなっています。

そこで便利なのが新発売の折り畳み傘「クニルプス T.220 ガーディアン・リフレックス」(9900円)です。自動車のライトに傘の生地が反射して大きく光るため、ドライバーに存在を知らせることができ、事故を防いでくれます。

そもそもこの傘が生まれた経緯には、アッシュコンセプト代表取締役の名児耶秀美氏の思いが込められています。名児耶氏の知人が、雨の日の夜道で、横断歩道で事故にあいました。幸い一命はとりとめましたが、このような事故を二度と起こさないような傘のデザインができないかチャレンジを重ねたそうです。

そこで、世界で初めて折り畳み傘の生産を開始した、ドイツの代表的な傘のブランド・クニルプスに相談したところ、アイデアに共感してもらい、今回の商品化に辿り着いたそうです。

リフレクター(反射材)を使いながら、撥水性能も高い傘生地を作るという難しい条件を、クニルプスの技術力でクリアして生まれたのが

「クニルプス T.220 ガーディアン・リフレックス」です。夜に傘のフォルムが明るくシンプルに浮かび上がる、美しいデザインとなっています。

使う人に優しい自動開閉機能の付いたモデル「T.220」をベースにしています。そのため操作性の高い大きな押しボタンでさっと開くことができ、雨の夜道でも高い機動力が期待できます。

アルミニウムやスチールを使用したシャフト(中棒)で安定性が向上している上、不意な飛び出し不意な飛び出しを防ぐ「セーフティー・システム」を採用しており安全性も考慮されています。親骨は8本骨の構造で、樹脂ジョイントにより柔軟性と耐久性を向上しています。

本体を入れるケースには、ファスナーを付け、出し入れをより簡単にしているだけでなく、ケース自体も自動車のライトで光るリフレクター仕様となっています。重量は約415gで、サイズは収納時で直径約6cm、長さ29cm、使用時で直径約97cm、親骨の長さは約53cmとなっています。

7月7日現在、アッシュコンセプトの直営店KONCENT Web ShopやKITTE丸の内、東京ミズマチなど全店にて先行販売を行っています(一般発売は9月予定)。

>> KONCENT

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆軽いのに強度もばっちり!さすがモンベルの折りたたみ傘 
◆日傘の中にはなんとファンが!直射日光遮断&送風で酷暑を乗り切ろう! 
◆もう雨予報を気にしなくてすむ70gの超軽量傘 

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください