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最新のセキュリティ規格に対応したWi-Fiルーターが3000円台で登場!

&GP / 2020年7月14日 11時30分

最新のセキュリティ規格に対応したWi-Fiルーターが3000円台で登場!

最新のセキュリティ規格に対応したWi-Fiルーターが3000円台で登場!

通信規格や速度など、自宅の無線LANルーター選びでどこを重視するかは人それぞれ。ですが、特にテレワークなどで通信量が増えた今、あらためてチェックしておきたいポイントのひとつがセキュリティ性能です。知らず知らずのうちに第三者が家庭内のWi-Fiに忍び込むリスクを防ぐなら、最新セキュリティ規格に対応した製品を選ぶのがやっぱり安心! というわけで、最新のセキュリティ規格に対応しながら税別3000円台という低価格を実現したTP-Linkの「Archer A6」(3900円/税別)をご紹介します。

知らぬ間に他人に自宅の無線環境を使われてしまう、Wi-Fiの「タダ乗り」問題。使用する端末が増えれば当然通信速度も遅くなるし、そればかりかWebの閲覧履歴やネットショップの購入履歴、メール内容など個人情報を抜き取られたり、さらにはウイルスを仕込まれて悪質な犯罪に使われる可能性もあります。

こうした危険から身を守るために有効な対策のひとつが、最新セキュリティ規格に対応した無線機器を選ぶこと。「Archer A6」は、2018年策定の最新セキュリティ規格“WPA3” に対応したWi-Fiルーターです。WPA3に対応したWi-Fiルーターはすでに市場に多く出回っていますが、その多くは1〜2万円という価格帯が中心。これに対して「Archer A6」では税別3000円台という、これまでにないリーズナブルな価格を実現しています。

しかも、次世代通信規格であるIPv6 IPoEにも対応しており、高速光回線を余すことなく活用可能。自宅のネット環境の高速化を考えている人なら、セキュリティと接続速度、両方の問題をこれ1台でリーズナブルにクリアできてしまうのです。

無線LAN通信規格はWi-Fi5、すなわちIEEE 802.11acに準拠。本体には外部アンテナを4本備え、それぞれのアンテナが異なる信号を複数端末へ同時送信することで、通信速度の低下を防ぐ “MU-MIMO” を搭載します。

また、端末のある場所に向けて最適な電波を送る “ビームフォーミング” により、より広い範囲で強力なWi-Fiを利用が可能となっています。最大接続台数は15台まで、推奨利用環境は戸建て3階建、マンション4LDK程度とされています。

有線ポートはギガビットWANポートを1ポート、ギガビットLANポートを4ポート搭載しており、有線環境での使用も可能。ちょっと面倒なセットアップもボタン操作で簡単に接続できるWPS対応で、置き換えもスムーズに行えるのもいいですね。発売は7月30日を予定しています。

>> TP-Link「Archer A6」

文/&GP

 

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