ウルトラマンコラボだからこそ7と8の位置にこだわりが…

＆GP / 2020年7月15日 22時0分

2007年にスイスで誕生し、遊び心と存在感溢れる腕時計として世界中で愛され続けているTendence（テンデンス）。イタリアのデザインとスイスのクオリティーが合わさったブランドで、2017年には漫画『ONE PIECE』とのコラボレーションが話題を呼びました。

このたび、テンデンスがコラボしたのは初代『ウルトラマン』。7月22日に「ウルトラマンコレクションモデル：ウルトラマン」（4万7300円）が300本限定で一般発売されます。イメージを忠実に再現するため、コラボに使用するテンデンスウォッチの種類からサイズ、カラーリング、デザインすべてにこだわった逸品です。

腕時計本体のカラーリングはオールブラック。中央にはウルトラマンのシルエットがデザインされており、ウルトラマンのオープニング映像を彷彿とさせてくれます。そして、特徴的なのは、時計の数字部分。M78星雲・ウルトラの星を表すために、7時と8時位置の数字を逆にするという、ブランド史上初のユニークな仕掛けが施されています。

今回のコラボモデルでは、ウルトラマンのトレードマークである“カラータイマー”をイメージし、テンデンスの人気コレクション「光る時計FLASH」をベースにデザインが考案されています。「光る時計FLASH」は、3時位置にあるりゅうずをプッシュすると、内部から閃光が放たれて時計全体が光り輝くというモデルです。

光のカラーは全部で7色（ブルー、グリーン、レッド、ライトブルー、イエロー、パープル、ホワイト）。りゅうずを3秒以上長押しすると、色のセレクトが可能になっており、7色の単色パターンに加え、すべてのカラーがチカチカ光るジャンピングライトのパターンも付いています。

腕時計は、初代ウルトラマンの顔があしらわれたオリジナルボックススリーブに納められています。また、購入者特典のノベルティである時計置きパッドには、ウルトラマンの必殺技のひとつで、スペシウム光線に並ぶ代表的な「ウルトラスラッシュ」がデザインされています。腕時計の裏蓋にもウルトラスラッシュがデザインされ、シリアル番号が入っています。

▲「ウルトラマンコレクション　モデル：ウルトラマンゼロ」

▲「ウルトラマンコレクション　モデル：ウルトラマンベリアル」

さらに、登場から10周年を迎える『ウルトラマンゼロ』と『ウルトラマンベリアル』の腕時計も製品化。それぞれ、イメージされたグラデーションカラーが施され「ウルトラマンコレクションモデル：ウルトラマンゼロ」（5万600円）、「ウルトラマンコレクションモデル：ウルトラマンベリアル」（6万8200円）として同時発売されます。