軽くてマイクが高性能！新型LUMIXは話題のVlog撮影にぴったり！

＆GP / 2020年7月23日 11時0分

日常の動画を気軽に残すVlog（Video Blog）。最近話題のこのジャンルにぴったりなカメラが登場です。パナソニックより新型のミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-G100」（市場想定価格：9万7000円前後〜／税別）が8月20日より発売予定。小型軽量と高画質を両立し、静止画はもちろんのこと、高い携帯性、5軸手ブレ補正、高性能マイクを活かし、ハードルの高い動画撮影も気軽に楽しめます！

「LUMIX DC-G100」は、2030万画素のマイクロフォーサーズセンサーによるミラーレスカメラ。本体の重さは、バッテリーとメモリーカード1枚含めて約345gという軽さ。大きさも幅約115.6mmという優れた携帯性を備え、なるべく身軽にレンズ交換式カメラを楽しみたいという人にピッタリ。特に力を注いでいるのが、近年需要の高まっている動画撮影向けの性能。

カメラ本体に搭載の5軸の電子手ブレ補正と、レンズに搭載の2軸の手ブレ補正をハイブリッドすることで、歩きながらの撮影でもブレを防止。

動画撮影というと録音にも難儀するものですが、内蔵マイクには“OZO Audio by Nokia" を採用しており、5つの指向性モードから、撮影シーンに合わせて選択が可能。カメラがシーンを自動判別するオートモードのほか、360度の広い範囲を収音するサラウンドモード、前方の音を収音するフロントモード、カメラ後方の音も収音するナレーションモード、そして、業界初の技術である、顔・瞳AFと連動して収音範囲を自動で調節するトラッキングモードも搭載。

これは、認識された顔の位置に応じて、内蔵マイクの収音範囲を調整するという賢い機能。カメラ任せ、そして別途外付けマイクを使わなくても、内蔵マイクだけで高音質の動画が撮影できます。

自撮りの際には、フリーアングルモニターを自分に向けて回転させるだけで、自撮りモードが起動。ピントの背景抜けを防止しつつ、明るさも自動調整。約1/4倍のスローモーションや、約8倍のクイックモーションも撮影できるので、ありふれた日常の光景も印象的なVlogに。SNSの写真や動画に対応するべく、10種類ものアスペクト比（縦横比）をフレームに表示できる機能も搭載。仕上がりをしっかりイメージしながら、構図を決められます。

キットレンズとして標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32 mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属。このレンズ自体も約70gという驚きの軽さで、ボディと合わせても412gとペットボトル飲料よりも軽量。片手での撮影もラクラクです。

▲Vキット「LUMIX DC-G100V」