機能美と呼びたいカタチ。古き良きニッポンのちりとり

&GP / 2016年3月27日 20時0分

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機能美と呼びたいカタチ。古き良きニッポンのちりとり

日本の優れた技術力には、常に世界中から高い関心が寄せられています。海外では意外なものが評価されていることに驚かされることも。便利さに慣れてしまった日本国内でも、技術継承が難しく、一度は忘れ去られた製品に再び熱い注目が集まっています。

日本古来の生活用品を現代のライフスタイルに落とし込み、国内外へ発信しているコレクション、Hidden Japanese Artisansの新商品「ぶんぶくトタンチリトリ」(1728円)もそのひとつです。

■本当にいいものは、時代を経ても古くならない

大正7(1918)年、亜鉛鉄器の水ひしゃくやバケツの製造業から始まった「ぶんぶく」は、屑入れや灰皿、傘立てなど、業務用および家庭用環境備品などを製造し、現在に至っています。

熟練された職人技の継承と、各時代に導入してきた最新機材により、「品質ならぶんぶく」と評価され、福島県二本松にある工場では「抜き」「曲げ」「塗装」まで 一貫して行われています。

工場2

「トタンチリトリ」は、なんと昭和41年に発売された製品の復刻版。廃番となって眠っていた金型をメンテナンスして製造されました。従来品は柄の取り付け部分が弱かったので、厚板の留め金を鋲留めし、強固に改良。

一枚板を絞り加工しているので丈夫です。柄にはアクセントカラーとしてアーリーアメリカン調のテーブルブルーとチェアーイエローを施し、フッキング用にワックスコードをつけて現代風にアレンジ。レトロとポップがバランスよく融合し、おしゃれなリビングにも違和感なく馴染みます。

カラー:テーブルブルー/チェアーイエロー
材質:本体/亜鉛メッキ鋼板、柄/ボンデ鋼板
サイズ:285x450mm 日本製

(文/&GP編集部)

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