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どこでも本格映画三昧!高精細ディスプレイ搭載スマホ4選【ステイホーム時代の新必需品】

&GP / 2020年9月16日 20時0分

どこでも本格映画三昧!高精細ディスプレイ搭載スマホ4選【ステイホーム時代の新必需品】

どこでも本格映画三昧!高精細ディスプレイ搭載スマホ4選【ステイホーム時代の新必需品】

【特集】ステイホーム時代の新必需品

高性能化が著しいスマートフォンは、今や映像コンテンツを鑑賞するための主要手段のひとつ。特に最新モデルは高精細ディスプレイや高速駆動技術、立体音響規格などの採用により、本格的な映像体験を楽しめるようになっている。

*  *  *

■圧倒的な映像美で、ながら鑑賞も大満足

スマートフォンの性能といえば、今はカメラに注目が集まりがちだが、映像を楽しむための技術も着実に進化している。テレビと同様に、発色やコントラストに優位性がある有機ELディスプレイの採用が増える一方で、液晶タイプでも独自技術で高画質を追求するモデルが登場。10億色の表示が可能なシャープの“Pro IGZO ディスプレイ”のような、ハイスペックなディスプレイもお目見えしている。

また、動画を視聴する上で注目したいのが、フレームレートだ。1秒間に何コマ表示できるかHzで示したもので、ケータイジャーナリストの石野純也さんはこの数値も重視している。

「高精細なコンテンツが増えてきた今、映像をスムーズに動かす技術も欠かせなくなっています。フレームレートが120Hzや擬似的に90Hzで駆動する機種は、映像の動きが非常に滑らかですね」

さらにHDRやDolby Atmosなど、映像作品の魅力をより引き出す規格に対応した機種も現れ、さながらテレビのような表現力が備わってきた。細かな部分では「ノッチの面積が小さいことも大事」(石野さん)であり、実際に動画を視聴するのに適したデザインのモデルが増えている。

パーソナルな環境で動画を見る時も、納得の画質と音質で楽しみたい。そう考える人は、優れた映像技術を備える最新スマホに注目だ。

 

ケータイジャーナリスト 石野純也さん
大学卒業後、携帯電話関連誌の立ち上げに携わる。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして、モバイルに関連した幅広い企業を取材。ネットワークから端末、コンテンツまで多彩な分野を対象に、幅広い媒体で執筆やコメントなどを行う

 

1. 5G+ブラビアゆずりの技術で4Kコンテンツを堪能

ドコモ
「Xperia 1IISO-51A」(実勢価格:12万円前後)

90Hz相当のリフレッシュレートに対応し、HDR10もサポート。Netflixは制作者の意図通りに色が出せるモードでも視聴できます(石野さん)

シリーズ初の5G対応モデル。約6.5インチ、アスペクト比21:9の4K有機ELディスプレイを搭載。90Hz相当の駆動で映像を滑らかに表示する機能も備える。最大20コマ/秒の連写やプロ仕様の動画撮影などカメラ機能も充実。

▲21:9の画面比率は映画とほぼ同じ。 映画作品を見る時は上下に黒帯が入らない

▲左右両端にスピーカーを配置し、ステレオ感のある音声を再生する

▲ノッチによって映像が切り取られないのも重要

▲立体音響規格のDolby Atmosに対応。カスタマイズも可能だ

▲アスペクト比21:9のディスプレイを生かして、ふたつのアプリを同時表示することも可能。動画を見ながらSNSをチェックするなど柔軟に使える

▲標準映像をHDR相当に変換する機能を搭載。 画面内を分割してエリアごとに制御することで、コントラストや色彩感を緻密に高める

 

2. 10億色の表現力と高輝度技術で息を飲む映像美を実現

シャープ
「AQUOS R5G」(実勢価格:12万円前後)

フレームレートを可変させることができ、映像の動きが非常に滑らか。液晶ゆえの厚みはありますが色バランスはいいですね(石野さん)

10億色の表現が可能な約6.5インチPro IGZOディスプレイを採用する5G対応モデル。表示コンテンツに合わせてフレームレートを1〜120Hzで切り替え、滑らかな映像で映し出す。AIと連動した8K動画撮影機能も搭載

▲最大輝度1000cd/m²を実現し、強い日差しの下でも快適に視聴可能。コンテンツに応じて輝度などを自動で調整するHDRエンハンサー機能も備える

 

3. ボディいっぱいに広がる高精細映像で没入感がアップ

SAMSUNG
「Galaxy S20+5G」(実勢価格:11万円前後)

スマホ黎明期から有機ELを採用してきただけに映像美には定評あり。Dolby Atmos対応など、音質も抜かりなしです(石野さん)

6.7インチの有機ELディスプレイを備えた5G対応モデル。120Hz駆動により、動画もゲームも滑らかな動きで映し出す。RAM12GB、ROM128GB、4500mAhの大容量電池採用など基本スペックも高い。

▲120Hzのリフレッシュレートによりスクロールがスムーズになり、滑らかに画面を表示。映像の滑らかさだけでなく、操作性の面でも優れる

 

4. 10億色の鮮やかな色合いと高速駆動で納得の画質を実現

OPPO
「Find X2 Pro」(実勢価格:9万2000円前後)

ディスプレイは120Hz対応で10億色の表示が可能。Dolby Atmosの音響を楽しめるなど、先進技術の詰まった1台です(石野さん)

120Hzの高速駆動と10億色表示に対応する約6.7インチの高性能有機ELディスプレイを採用。映像表示専用の処理チップを備え、スポーツ動画などもスムーズに再生する。Dolby Atmos対応のステレオスピーカーも搭載。

▲AIによる表示調節機能を備え、周囲の環境に合わせて最適な色温度と輝度に調節。目の疲労を自動で軽減してくれる

 

■サラウンドイヤホンがあればスマホでも迫力の音声を楽しめる!

▼独自技術で3次元的な広がりや奥行きを再現

Creative
「SXFI TRIO」(実勢価格:1万5000円前後)

3次元的な奥行きや広がり、ディティール、没入感やリアリズムなどを再現する独自技術 “Super X-Fi” に対応したUSB-Cイヤホン。アプリで顔写真を撮影し、AIで個人の特徴に合わせた自然な音場を再現する機能も備える。

 

▼定位感に優れたサウンドで映像のリアリティがアップ

XROUND
「AERO XRD-XA01」(実勢価格:1万1500円前後)

音楽、動画、ゲームなど幅広い用途に向いたハイレゾイヤホン。独自の空気力学を用いた設計と3Dチューニング技術で、臨場感や定位感に優れたサウンドを再生する。低域再生に向いたタイプとボーカル向きのイヤーピースが付属。

 

▼手持ちのイヤホンを手軽にサラウンド化する小型DAC

XROUND
「XPUMP XRD-XPAZ」(実勢価格:1万円前後)

独自の音声信号処理技術を用いた、スティック型の小型サラウンドプロセッサー。PCやスマホとイヤホンなどの間に接続して使うDACのような機器で、音声の臨場感や定位感を高め、擬似的なサラウンド効果を生み出す。

>> 【特集】ステイホーム時代の新必需品

<取材・文/高橋智 写真/江藤義典>

 

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