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都市部でも簡単に星を見られる!デジタル技術がもたらす新たな天体観測とは

&GP / 2020年9月21日 21時0分

都市部でも簡単に星を見られる!デジタル技術がもたらす新たな天体観測とは

都市部でも簡単に星を見られる!デジタル技術がもたらす新たな天体観測とは

夜風に澄んだ冷たさを感じる深秋以降は、天体観測に最適のシーズン。望遠鏡に映し出されたはるか彼方で瞬く星々を眺めていると、そのあまりの美しさに時間が経つのを忘れてしまうほど見入ってしまいます。

Unistellar社の「eVscope」(37万9800円)は、独自の高度な技術と超高感度センサーの搭載によって誰でも簡単に天体のライブ観察を行える最新の望遠鏡です。これがあれば、毎晩夜空を眺めるのが楽しみになりそう!

「eVscope」は、ソニー製の超高感度センサー“IMX224”を搭載。独自のエンハンストビジョンテクノロジーにより、地上の光の影響が大きい都市部でも鮮明に星々を観察できます。従来型の望遠鏡では難しかった4.5inch口径での高い集光性能を実現し、センサーが捉えた星からの光データを短時間で蓄積。さらに高度な画像処理アルゴリズムにより、美しく輝く星の光を映し出します。

また、天体の正確な位置を認識し、最適な方向に向けてくれる独自の特許技術“AFD(自立フィールド検出機能)”を搭載。内蔵ソフトウェアの座標データベースを参照して視界に入った星を自動的に認識するので、手動によるピント合わせや方角・角度調整が不要になります。

専用アプリ「Unistrellar」をスマホにインストール&連動させることで、その便利さはさらに加速。「eVscope」が捉えたリアルタイムの映像をスマホの画面で確認&画像データ撮影と転送ができる他、Wi-Fi接続&アプリ内のジョイスティックによる望遠鏡の直接操作や露光の調整など、多彩な機能を使用できるようになります。アプリ内で観測したい天体を選び、自動的に「eVscope」が見つけ出してくれるという夢のような機能も搭載しています!

本体サイズは高さ65cm×23cm径(本体のみ)、重さは約9kg(付属の三脚を含む)。光学倍率は最大50倍、デジタル倍率は最大400倍(推奨:最大150倍)で、一般的な夜空で最大16等星、条件次第では最大18等星の光を捉えられます。本体内蔵のバッテリーで駆動し、フル充電時の連続で最大約9時間稼働(充電はUSB-Cケーブルを使用・ACアダプターは別売り)と、一晩なら余裕で天体観測が行えます。

従来の望遠鏡とは比較にならないほどのコントラスト、高精細画像で天体を観測できるデジタル望遠鏡。美しい映像を見た子どもは、その経験が天文学を志すきっかけとなるかもしれませんね。通販サイト「+Style」にて販売中です。

>> +Style

<文/&GP>

 

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