1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

わずか9cm角なのに小銭入れも付いたアイデア構造のミニ財布

&GP / 2020年10月12日 6時30分

写真

わずか9cm角なのに小銭入れも付いたアイデア構造のミニ財布

財布はできるだけコンパクトにしたい。カードも紙幣も小銭も入れられればなおうれしい。そんな願いを叶える、キャッシュレス時代にピッタリのミニ財布が登場しました。

クラウドファンディングでプロジェクト進行中の「CATAe(カタエ)」(1万2460円~ 10月10日現在)は、縦横の辺の長さは9cmの正方形、厚さはたったの1.4cmというコンパクトな財布。そんな小さな空間に、カード10枚、コイン約16枚が収納できるという機能性を備えています。

この小さな財布の中の収納構造は、特許申請中の“シェアポケット”という新構造。従来の財布とは違い、カードだけ入れて使いたい人でも、紙幣も一緒に入れたい人でも、柔軟に使える構造になっています。9cm角という限られたスペースだからこその新構造、ちょっとワクワクしますね。もちろんクレジットカードだけでなく、SuicaなどのICカードを収納しても使えます。

「CATAe」は、東日本大震災を経験した福島県内の3つの会社が共同開発したもの。企画、開発、製造まですべての工程を福島県内で行っています。

使われている素材は、なんと野生のイノシシの革。イノシシによる農業被害を解決するために、国内の野生イノシシの革を活用しているのです。毎年約60万頭が害獣として駆除される中、その革は加工に手間やコストがかかるため、利用されずに廃棄されることが多いのだとか。そんな命を無駄にしないために、あえてイノシシ革を採用しているのです。

聞き慣れないイノシシ革ですが、実は耐水や耐摩擦性に優れ、牛革よりも軽量でキズに強いのです。鞣しで仕上げた風合いも、時間の経過とともに味わいを増していきそうで、長く付き合いたくなります。牛革製のモデルもあるので、好みで選べますよ。

便利な上に理念もあるミニ財布「CATAe」、ちょっと魅力的じゃないですか?

>> CAMPFIRE

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆ロングとショートの良いとこどり!下町職人が手掛けたふたつ折り本革財布
◆持ち歩くのは財布とスマホだけ?だったらまとめてぶら下げちゃおう!
◆上質で手に馴染む。大人に似合うFAROのレザーミニ財布

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください