革新的シャープペン「オレンズネロ」に待望の芯径0.5mmモデルが登場!
&GP / 2020年10月15日 11時0分
革新的シャープペン「オレンズネロ」に待望の芯径0.5mmモデルが登場!
ぺんてるが2017年に発売したノック式シャープペンシル「オレンズネロ」は、半世紀にわたる同社の技術を結集させて開発された最高級のフラッグシップモデル。発売当初、3000円という価格帯ながらしばらく品薄状態が続き、世間で話題を呼びました。名前にある「nero(ネロ)」はイタリア語で黒を意味しており、発売以来ボディカラーは黒一色のみで展開しています。
2020年はぺんてるがノック式シャープペンを手がけて60周年になることを記念して、「オレンズネロ」に新バージョンが登場。それが、待望の芯径0.5mmに対応した「オレンズネロ<芯径0.5>」(3300円)です。
「オレンズネロ」の特徴は大きく4つあります。ひとつ目は、1回のノックだけで、芯が無くなるまで書き続けられる「自動芯出し機構」。ふたつ目が、芯の減り具合に合わせて、ペン先のパイプがスライドして芯が折れるのを守る「オレンズシステム」。一般的な自動芯出し機構の製品で採用されている砲弾型ペン先ではなく、ステンパイプ(ストレート形状のパイプ)を採用したことにより、ペン先の視認性を確保している点もポイントです。
▲「自動芯出し機構」と「オレンズシステム」の仕組み
3つ目が前軸と後軸に継ぎ目がないことで、ブレない書き心地を実現し、持った時の安定性と、筆記時の操作性に優れる「12角形の一体軸」。4つ目が軽い筆圧で書き続けられる「低重心グリップ」で、最適な重量バランスを実現するため、樹脂と金属粉を混ぜ合わせた特殊素材を採用しています。この4つにより、オレンズネロは書き心地の良いシャープペンシルとなっています。
さらに今回、芯径0.5mmモデルは書き心地にもこだわり抜いています。芯径が大きくなるほどパイプ先端と紙面の抵抗も大きくなりますが、パイプ先端を時間をかけて丁寧に研磨したことで、筆記抵抗を減らし、なめらかな書き心地を実現しているのです。
また、0.5mmのため、既存の芯径0.2mmや0.3mmのモデルよりも、タフに長く書き続けられます。ノックや芯折れによる時間のロスを大幅に減らし、思考を遮らず書くことに集中できます。
▲「詰め替えケース付きアイン替芯シュタイン」
芯径0.5mmタイプの発売を記念し、オレンズネロのデザインを施した限定シリーズとして、「詰め替えケース付きアイン替芯シュタイン」(220円)と、ホルダー式消しゴム「クリックイレーザー フォー オレンズネロ」(660円)も同時発売します。
▲「クリックイレーザー フォー オレンズネロ」
「アイン替芯シュタイン」はオレンズネロのペン先にぴったり合うように設計されており、持ち運びに便利な詰め替えケース付きの限定品。「クリックイレーザー」は、消しゴムもパーツもオールブラックのホルダー式消しゴムで、薄さがわずか3mmなので、ねらい消しに最適です。
普段使いできる芯径0.5mmタイプの登場で、これを機に、最高峰のシャープペンシル「オレンズネロ」を実感してみてはいかがでしょうか?
>> ぺんてる「オレンズネロ」
<文/&GP>
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