老舗ヘッドホンメーカーが開発した完全ワイヤレスの実力とは?
&GP / 2020年10月23日 7時30分
老舗ヘッドホンメーカーが開発した完全ワイヤレスの実力とは?
アメリカの老舗ヘッドホンメーカーであるGRADO(グラド)より、同社初となる待望の完全ワイヤレスイヤホン「GT220」(2万7800円/税別)が発売となります。GRADOとしてのシグネチャーサウンドの継承はもちろんのこと、Qiワイヤレス充電の搭載、小型ハウジングに最適化したドライバーなど、妥協のないクオリティ実現のため、開発には約2年の歳月を費やしたんだとか。さてその実力とは…。
60年以上もの歴史を持つ、ブルックリン発のヘッドホンメーカー・GRADO。自らがテノール歌手でもあるジョン・グラドが生み出すこだわりの音質は、“グラドサウンド”としてファンに愛されています。
同社初、まさに満を持しての登場となる完全ワイヤレスイヤホン 「GT220」は、Bluetooth 5.0によるワイヤレス再生と、Qi規格によるワイヤレス充電に対応。
密閉型のハウジングは軽量のポリカーボネートにより新設計されたもので、重量はわずか約5g。このハウジングに最適化した8mm径のダイナミックドライバーを搭載し、独自のチューニング技術により上質なグラドサウンドを再現しています。
BluetoothのコーデックはAAC、SBC、低遅延なaptXの3種類に対応。
軽量設計とツイストロック式のしっかりとしたフィット感で、長時間のリスニングでも疲労感を軽減。シリコンイヤーチップはS、M、Lの3サイズが同梱されています。タッチコンロトールも採用し操作性も快適。Siri、Googleアシスタント、Alexaといった各種音声アシスタントにも対応しています。
バッテリーは、イヤホン単体では約6時間の連続再生。ワイヤレス充電対応の充電ケースからは約5回=30時間分の充電が可能で、合計では約36時間再生というスタミナ。
ワイヤレスとタッチコントロールによる利便性、装着の快適性、こだわりのシグネチャーサウンドを盛り込んだワンランク上のGRADOのイヤホン。充電用のUSB-Cケーブルも付属しているので、ワイヤレス充電器をお持ちでないという人でも躊躇なくご購入を。
>> ナイコム「GT220」
<文/&GP>
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