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削ったら自動で戻る!鉛筆削りはまだまだ進化します

&GP / 2020年10月27日 11時30分

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削ったら自動で戻る!鉛筆削りはまだまだ進化します

日本の文房具は日用品だからこそ、常に進化し続けている分野です。その理由のひとつとして、デジタル化が進む現在においても多くの人が今も文房具を使い続けていることが挙げられます。例えば、紙や鉛筆でサッとアイデアやラフスケッチをまとめるなどのアナログ作業は手軽なため、今も多くの人が行っています。

そのような背景からか、ついに鉛筆削りにもハンズフリーという新たな進化が訪れることになりました。それがユニークから発売の「ケズリ君」(2950円~ 10月25日現在)です。鉛筆を差し込んだ後、手を放してOKのギミックが楽しい鉛筆削りとなっています。

見た目は懐かしい縦置きタイプの全自動鉛筆削り機ですが、手を添えるのは鉛筆を差し込むときだけ。入れたらあとはお任せでフルオートで削り、終わったら鉛筆を押し戻してくれます。鉛筆を自動で引き込み、削って、戻すときに、引き込む時とは逆回転で鉛筆を押し戻す仕組みです。

鉛筆に無理な力が入らないため片側だけ削れることもなく、削れているのにさらに削り続けるような無駄削りを防止してくれます。昔馴染みのある削り機の音を立てながら、耐久性のあるスチール製スパイラル刃が高速で鉛筆を削ります。

対応する鉛筆は直径6〜8mmの鉛筆・色鉛筆で、柔らかすぎる鉛筆やクレヨンは使用できません。硬度は6Bから9Hまで対応しています(ただし、メーカー・ブランドによって硬さが異なる場合があるため、あくまで参考です)。削り角度は約18度で、キリッとした鋭さのある仕上がりとなっています。

また、長さ35mm未満の鉛筆は削れませんが、万が一短い鉛筆を入れてしまっても本体が検出し、自動的に停止するため安心です。

さらに、芯が折れてしまっても、自動的に排出する「折芯排出機能」を搭載。自動で排出されない場合でも、手動で排出できます。電源を接続または電池を入れた状態でリセットボタンを押すと、6秒ほどブレードが回転して折芯を排出できます。ゴミ箱の上で行うのがおすすめです。

ACアダプターのほか、単三電池4本でも動く2WAY仕様です。手軽に持ち運びたい場合は乾電池、何本も定期的に削る場合はACアダプターと用途に応じて電源を選べます。連続使用は5分までで、それ以上は使わないようオーバーヒート防止機能が作動します。

この他にも、削りくずケースが装着されてないと、本体が動かない安全スイッチ機構を搭載。削りくずケース容量上限はケースの4分の3くらいまでで、約50回が目安です。定期的にブラシや乾いた布で拭いて掃除を行なってください。本体サイズはW63×H121×D97mmで、重さは228gです。

鉛筆削りの最終進化形態のギミックを生で体感してみませんか?

>> ユニーク「ケズリ君」

<文/&GP>

 

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