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絶妙なヴィンテージ感と肉厚耐水ベルトが魅力の機械式ダイバーズ

&GP / 2020年11月1日 15時0分

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絶妙なヴィンテージ感と肉厚耐水ベルトが魅力の機械式ダイバーズ

機械式のダイバーズウォッチといえば、ディープな愛好家でなければなかなか手が出ないような高価なモデルも多いジャンルです。そんな中、“カジュアルシティダイバー” を掲げ2014年に颯爽と現れたのが、イタリア発のウォッチブランド、SPINNAKER(スピニカー)。

そんなスピニカーより、最新作「クロフト(CROFT)」(3万7000円/税別~)がリリースされました。

特徴は、ヴィンテージ感を演出した加工ダイヤルと、タフな印象の4㎜という肉厚なウォータープルーフレザーベルト。高級時計にも使われる素材を採用しつつ、3万円台からという高コスパが魅力です。

「クロフト」の名の由来は、1967年に世界で初めて200フィートの深さまでのフリーダイビングを達成した、米国海軍のダイビングインストラクターであるロバート=クロフトから。この偉大なダイバーを称え、そのスピリットを継承したコレクションです。

存在感のある43㎜径のケースは316Lステンレススチール製。それに合わせるレザーベルトはタフな腕元を演出するため、4㎜という厚さになっています。このレザーベルト、ウォータープルーフ仕様なので、15気圧防水のボディとともに汗をかくスポーツシーンや雨の日にもぴったりです。

デザインのポイントは、繊細な凹凸をほどこして絶妙なヴィンテージ感を表現したダイヤル。角度によって光の反射が変わり、さまざまな表情を見せてくれます。

そしてダイヤル上には、3時位置に日付表示窓を、その隣にスモールセコンドを搭載。針やインデックスには、暗闇でも力強く発光するスイス製のスーパーミノルバを塗布し、高い視認性を確保しています。

風防には、高級時計にも使われるサファイアクリスタルを採用。透明度が高いので時刻が見やすく、高い耐久性と傷に強いのも特徴です。

ムーブメントは日本製の自動巻きMIYOTA8218。シースルーの裏蓋から時を刻むムーブメントの動きを眺められるのは、機械式ウォッチの醍醐味です。

▲「ヴィンテージシルバー(SP-5058-0A)」

▲「ステルスグレー(SP-5058-07)」

▲「フュメブラック(SP-5058-22)」

バリエーションは、「ヴィンテージシルバー(SP-5058-0A)」(3万7000円/税別)、「ステルスグレー(SP-5058-07)」(3万7000円/税別)、「フュメブラック(SP-5058-22)」(4万3000円/税別)の3モデルです。

>> スピニカー

<文/&GP>

 

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