ガチャから出てくるリアルなオオカマキリ、サイズは実物の約2倍！

＆GP / 2020年11月18日 21時0分

怖いものやキモいものには、不思議と心を惹かれてしまうもの。バンダイの人気ガシャポン「いきもの大図鑑」シリーズが人気なのは、もしかしたら心の奥底にある"怖いもの見たさ”がちょうどいい塩梅で刺激されているのかもしれません。

バンダイのガシャポン「いきもの大図鑑」の最新コレクションは、販売がスタートしたばかりの「かまきり」（5種）と、11月5週目より販売予定の「すずめばち02」（4種類）「かめ03」（3種類）の全12種類。リアルな造形＆ヒヤっとするサイズ感は、今作でももちろん健在ですよ！

「かまきり」（全5種・各500円）は、実際のオオカマキリよりも約2倍となる全長約150×全幅約190mmのサイズで再現。全身の可動箇所は27箇所と幅広く、細い触角はナイロン、その他腹部はPVC、翅はABSなど、それぞれのパーツに適した素材が用いられています。

獲物を狙う際に両手の鎌を合わせるポーズや、鎌に備わる棘、脚の構造、頭部や瞳の構造など、30を超えるパーツ数と複数の素材を組み合わせることにより、状況に応じて変化するオオカマキリのシルエットと色味を正確に表現しています。

「すずめばち02」（11月第5週発売予定・全4種・各500円）は、こちらも全長約150×全幅約200mmで再現。実際のスズメバチよりも約6〜8倍となるビッグサイズで、本物以上の威圧感を放ちます。

第1弾「すずめばち01」で好評を博したリアルな造形はそのままに、今作でも種類の異なる全4種類（ヒメスズメバチ・モンスズメバチ・チャイロスズメバチ・ヤドリスズメバチ）を再現。

体の模様だけでなく、頭楯（とうじゅん）と呼ばれる顔部分の形状、出し入れ自由な毒針、飛行形態に合わせたポーズを再現できる可動性など、その姿は思わずゾワッとするほどの再現度となっています。

昆虫モデルとは一転して、カワイイ（？）姿で再現されているのが「かめ03」（11月第5週発売予定・全3種・各500円）。モチーフは池の水を抜く番組で一躍注目度が上昇した外来種の「ワニガメ」で、特徴的な甲羅の形状や模様、鋭い顎先と大きく開く口、力強さが伝わってくる脚など、各部を精巧に再現。

実際のワニガメと同様に、頭や脚が甲羅の中に収まりきらない姿も見れます。成長すると全長120cm、体重も100kgを超えますが、今回のガシャポンモデルでは手のひらに乗るかわいいサイズ。カラーは一般的な色となる黒、アメリカ南東部に生息する色彩変異体のゴールデン、色素が少ないことで全身が白い個体となったリューシスティックの3種類で展開されます。

▲ゴールデン