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ガチャつく鍵はケースに入れてスマートに持ち歩きたい

&GP / 2020年12月8日 11時0分

ガチャつく鍵はケースに入れてスマートに持ち歩きたい

ガチャつく鍵はケースに入れてスマートに持ち歩きたい

多くのものがデジタル化する中、鍵はいまだにアナログな存在で、わりと不便なシーンに出くわします。例えば、キーホルダーをつけたり、財布の中に入れたりしてても、鍵の素材や形状から他のものを傷つけやすく、ガチャガチャ音がしがちです。キー金具を使ったキーケースを使うと他のものは傷つけにくいですが、分厚くなってしまいがちです。また、複数の鍵を持っていると、使う場面でどの鍵か確かめる必要が出てきます。さらに、クルマのスマートキーやカードキーなど、形状が異なる鍵はそれぞれ、バラバラに携帯するしかありません。

そういった不便を解消するのがULYSSES(ユリシーズ)から発売のキーケース「castagnette(カスタニエッテ)」(1万761円~ 12月8日現在)と「siringa(シリンガ)」(8797円~ 12月8日現在)です。

「カスタニエッテ」と「シリンガ」両方に共通する特徴は、キー金具やリングを一切使用していないという点です。これにより、従来のキーケースよりも薄く、小さいコンパクトなサイズを実現しています。

キー金具やリングを使わずに済んでいるのは、鍵をひとつずつそのままポケットに差し込む方式にしているためです。キーケースと鍵本体がつながっていないため、使いたい鍵だけ取り出して、鍵穴に差し込んで廻すという一連の動作も無理なくスムーズに行えます。

キー金具やリングで固定しなくても、鍵がポケットから脱落しないよう、ポケットの内側に摩擦抵抗の高い樹脂製のノンスリップレザーを使用しています。また、鍵同士がぶつからないためガチャガチャ音を立てることもありません。

いずれのキーケースもカラーバリエーションはカスターニョ(ダークブラウン)、ネロ(ブラック)、オルテンシア(ブルー)、グラファイト(グレー)の全4色。素材となる革は、ベジタブルタンニンなめしのイタリア製本革で、グラファイトはテンペスティ社の「マイネ」、その他の色はバダラッシ・カルロ社「ミネルバリスシオ」を使用しています。財布の製作はひとつずつ日本で丁寧に仕上げているのもポイントです。

▲「castagnette」

「カスタニエッテ」と「シリンガ」それぞれのキーケースは、目的が異なっています。

「カスタニエッテ」は、通常の金属の鍵(4本まで収納可能)だけでなく、クルマのスマートキーや、カードキー、自転車の鍵など特殊な形状のものなど、すべての鍵をまとめて持ち運べるキーケースです。

スマートキー専用のポケットがあるため、金属の鍵と接触が起こらず傷つきません。また、スマートキーもケース本体と直接つながっていないため、家族やディーラーなどにスムーズに渡せます。 サイズは横10cm×縦7.5cmです。

▲「siringa」

「シリンガ」は、厚さはわずか12mm と非常にスリムな製品で、洋服のポケットに入るキーケース。薄いものの、鍵3本とカードキー2枚を収納可能で、フラップは力を入れずにピタっと閉まります。サイズは横10.5cm×縦7.5cm×厚み1.2cmです。

なお、12月8日現在、「カスタニエッテ」は1個1万761円から、「シリンガ」は1個8797円から、いずれもクラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」にて2021年1月21日まで支援受付予定です。2021年2月の発送を予定しています。

金具を一切使用しないことで鍵のガチャつきを抑えた新発想のキーケースを、スマートに使いこなしてみませんか。

>> Kibidango

<文/&GP

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