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「アレクサ」「OK Google!」って声に出さなくても使えるスマートヘッドセット登場

&GP / 2020年12月9日 11時0分

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「アレクサ」「OK Google!」って声に出さなくても使えるスマートヘッドセット登場

スマートフォンの各種の機能を音声で操作する音声アシスト機能。慣れると便利なのですが、最初に機能を起動するために、街中でひとり「アレクサ」とか、「OK Google!」などのウェイクワードを叫ぶのは気が引けるものです。ウェイクワード以外の音声での指示や通話はそこまで恥ずかしくないものですが、最初の言葉だけはなかなか慣れないという人も多いのではないでしょうか。

そんな時に便利なのが、ケンウッドから発売予定の音声アシスタント搭載スマートヘッドセット「WS-A1」「WS-A1G」(いずれも市場推定価格:3万5000円前後/税別)。形状は完全ワイヤレスイヤホンですが、耳に装着するスマートデバイスとして開発されており、それぞれ、「WS-A1」には「Amazon Alexa」、「WS-A1G」には「Googleアシスタント」の各音声アシスタントを搭載しています。

音声アシスタント機能を起動するには本体左側のタッチパッドに触れるだけで、スマートフォンを手に持たなくてもOK。それぞれ対応する音声アシスタントが起動し、後は指示を言葉で話しかけるだけで、ニュースや天気予報のチェック、通話、音楽の再生、リマインドやスケジュールの確認、スマートホーム端末の制御、ナビ案内などの操作が可能です。

音声アシスタントをより活用できるよう、独自のアルゴリズムを採用。片側にマイク3個を設置した“トリプルマイクシステム機能”で、騒がしい屋外などの環境下でも音声の指示を正確に認識できます。

また、周囲の音の遮断(ノイズキャンセリング)と取り込みを簡単に切り替えられる“アンビエント・サウンド・シームレス・コントロール機能”を搭載。本体右側のタッチパッドを上下になぞるだけの簡単な操作で、シームレスに周囲音の遮断と取り込みの割合をコントロールできます。

音楽再生時は遮断し、周囲の音を聞きたい場合は取り込むと言う作業を直感的に素早く行えます。さらに、人の声が明瞭に聞こえる“ボイス・エンハンスメント・モード”機能により、本体を耳に装着したままでも対面での会話が可能です。

イヤーピース部と、イヤーサポート部で構成する「イヤーピロー」を新たに開発。耳に優しくフィットしやすい形状とダブルレイヤーシリコンにより、長時間使用しても快適さをキープしてくれます。

さらに、雨や水しぶきを気にせず使える生活防水対応(IPX4相当)。Qualcomm cVcテクノロジーと高性能マイクで、ノイズを抑えたクリアなハンズフリー通話が可能のため、リモートワークでのオンライン会議でも活躍します。

スマートフォンの機能を最大限に活かせる、イヤホン型スマートデバイスで仕事もプライベートも高音質で暮らしましょう。

>> KENWOOD

<文/&GP>

 

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