back toアナログ！コピペを手作業でやるメモ帳

同報メールを送れば資料は共有できるし、スマホのカメラで撮影すればコピー完了というお手軽な時代。だが、例えば社外でプリンタもコピー機もない場面で何枚も写真を撮るのは手間だし、概要をまとめてメモ書きしたほうが早いことも多々あるはずだ。手書きのイラストや簡単な図解を添えたほうが断然早いこともある。

そこで、どんなシーンでも簡単に情報を“コピペ”できるアナログなメモとパッドが登場した。
 

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■最大4枚まで一気に複写が可能！

山本紙業が4月末より発売する「コピペメモ」「コピペパッドA5」は、スマートな情報共有を可能にしてくれるアイテム。1枚の紙にペンで書いたものが下の紙にも複写され、簡単に内容を“コピペ”できるというものだ。これなら、１枚を人に渡し、１枚は自分の保管用にすることができる。

使用しているのは、ペンの筆圧で下の紙に書いた文字が写る感圧紙。配送伝票や納品書などによく使われている感圧紙を、メモ帳やパッドに応用したもの。

筆圧によって、４枚くらいまで一気に複写が可能。PCやスマホが使いずらいシーン、営業先、勉強会など、仕事でもプライベートでも活躍する場面は多そうだ。なにより、手書きには温もりがある。その温もりまで共有できそうな、アナログならではの良さと便利さを感じるツールではないだろうか。

A7サイズの「コピペメモ」は588円。A5サイズの「コピペパッドA5」は1296円。

（文／&GP編集部）