低騒音のコードレスクリーナだから周囲を気にせず使えそう！

集合住宅だからあまり大きな音を立てたくない、深夜や家族が寝ているときでも気兼ねせずに掃除をしたい。そんなニーズに応えるコードレスクリーナーが、電動工具ブランド・HiKOKI（ハイコーキ）より登場しました。

18Vのコードレスクリーナー「R18DB」「R18DTB」は、同社独自のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池」を採用し、従来製品のパワーを維持しつつ静音性をアップ。同時に、長時間の作業でも吸引力が長続きする1段サイクロンの「R18DB（S）」も発売します。

▲「R18DB」

DIY好きならご存じであろうHiKOKI。インパクトドライバーやハンマードリルなどの電動工具を手掛ける日本のメーカーですが、近年はコードレススティッククリーナーもリリースしており、その新モデルが「R18DB」「R18DTB」「R18DB（S）」の18Vコードレスクリーナー3機種です。

特徴は、同社の電気工具にも使われている同社独自のリチウムイオン電池である「マルチボルト蓄電池」を採用していること。36V製品と18V製品の両方に対応するこの電池によって、ハンディでありながらパワフルさを実現しています。

▲「R18DTB」

パネルスイッチタイプの「R18DB」と、トリガスイッチタイプの「R18DTB」はカプセル式。従来製品（R18DA）と同様の40Wの吸込仕事率を維持しつつ、騒音を従来よりも6.5dB抑えた68dBまで静音性を向上したので、掃除機のうるさい音が苦手という人も快適に使えます。

新たにゴミの捕集性能の高い濾布製のハイクリーンフィルタを採用し、除じんプレートでこのフィルタ表面に吸着したゴミをかき落とすことによって、手を汚さずにフィルタの手入れができるという、使いやすい工夫も施されています。

▲「R18DTB」

吸引力が長続きする1段サイクロンの「R18DB（S）」は、本体一体形で取り回しもラクラク。ソファの下などの狭いところにも入り込んで掃除できます。

濾布製と不織布の2層のフィルタを採用し、18V従来製品に比べてゴミの捕集性能が約42％アップしています。フィルタは分解して丸洗いできるので、いつも清潔。1段サイクロン式ユニットは同社従来製品に取り付けられる互換性もあります。

「R18DB」「R18DB（S）」は3段階に吸い込み力を切り替えができ、フル充電時には強：約40分、標準：約48分、弱：約66分の連続使用が可能。「R18DTB」は約40分の連続使用ができます。

取り付けてハンディクリーナーとして使えるスキマノズルやマルチボルト蓄電池（残量表示付）、急速充電器を付属した「R18DB 」は4万3600円（税別）、「R18DTB」は4万2600円（税別）、「R18DB（S）」は4万6100円（税別）です。

>> ハイコーキ「18Vコードレスクリーナー」

＜文／&GP＞

 

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