ちょい乗りから通勤まで!日常の移動が快適になる電動アシスト自転車5選
&GP / 2021年1月11日 11時0分
ちょい乗りから通勤まで!日常の移動が快適になる電動アシスト自転車5選
コロナの影響で注目を集める自転車通勤。満員電車の密を避けるという意味では有効な手段ですよね。中でも電動アシスト自転車は、疲れ知らずでそこそこの距離を移動できることから、人気急上昇中。
以前の電動アシスト自転車はママチャリタイプが主流でした。しかし今ではさまざまなタイプが発売されていて、e-BIKEと呼ばれる本格スポーツタイプも続々登場しています。
免許いらずで手軽。上り坂でも疲れない。近所での買い物から通勤まで、毎日活躍してくれる電動アシスト自転車を5モデルご紹介します。
1. スタイリッシュな本格派
タイヤの小さい小径車というと、遅そうというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。BESVの「PSA1」は外装7段変速付きで、さらに前後にサスペンションも付いた本格派。バッテリーはフレーム部分に取り付けられていて、最長で約90kmものアシスト走行が可能です。さらに折り畳めるので、置き場所にも困りません。オプションで前後の泥除けやリアキャリアも用意されているので、荷物を載せたい、雨の日も使いたいという人でも助かりますね。
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2. 長距離の自転車通勤を快適に
会社まではちょっと距離があるけど、できれば自転車通勤したい。そんな人にはパナソニックの「ジェッター」がいいかもしれません。アシスト距離は最長で約85km。最もハイパワーにしても約45kmはアシストしてくれます。またバッテリーの充電時間は約4時間。夜、寝る前にセットしておけば朝にはしっかり満タンです。余裕のあるフルサイズのフレームに外装8段変速、そしてママチャリからも乗り換えやすいバーハンドル。長距離の通勤だって軽快に走り抜けてくれますよ。
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3. パンク知らずでいざという時も安心
一見すると普通の折り畳み小径車に見えますが、実は立派な電動アシスト自転車。しかもコンセプトが“防災”。ポイントはタイヤです。被災時の移動手段として自転車は有効です。でも道路には瓦礫や小石が散らばっているかもしれません。そんな時も、この「防災する自転車II」なら大丈夫。ノーパンクタイヤを履いているので、パンクの心配はありません。しかも電動アシスト自転車には珍しく、ハンドル上にバッテリーを装着するタイプなので、すぐに取り外せてモバイルバッテリーとしても使えます。アシスト距離は最長約24kmと短めですが、近所を走るなら余裕ですよね。
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4. 細かな気遣いがうれしい通勤仕様
買い物など荷物がある時に便利なママチャリタイプの電動アシスト自転車。でもそこそこの距離を通勤となると、さすがにちょっと考えてしまいます。だったらサイクルベースあさひの「オフィスプレスe」はいかがでしょうか。名前からも分かるように自転車通勤を想定したモデルです。全体的な雰囲気はスポーティですが、実はママチャリタイプの良さも取り入れられていて、前カゴや前後の泥除け、チェーンカバー、着脱しやすいバッテリーなど、スーツでも乗れる工夫が満載です。アシスト距離は最長で約100km。もちろん、ママチャリと違い適度な前傾のポジションになるので、スイスイ軽快に走れますよ。
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5. 電動アシストファットバイク!
ここまでは買い物や通勤などに便利な実用性という視点で紹介してきましたが、こちらはもうどこからどう見ても楽しむタイプ! 「BRONX Buggy20 E-BIKE」は、アメリカ生まれの新ジャンル自転車“ファットバイク”に電動アシストを付けたモノになります。これまでにはない乗り心地が楽しいファットバイクを少し小径にして、さらに見た目もクラシカルなオートバイ風に。これに8段変速と電動アシストがあれば、どこでも走り抜けられそうですよね。
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<文/&GP>
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