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GARMINのeスポーツ向けスマートウォッチでゲーマーの心拍までも視覚化!?

&GP / 2021年1月28日 6時30分

GARMINのeスポーツ向けスマートウォッチでゲーマーの心拍までも視覚化!?

GARMINのeスポーツ向けスマートウォッチでゲーマーの心拍までも視覚化!?

ゲーム実況の配信者やeスポーツの選手などのプレイヤーにとって、ゲーム中の心理状況を把握することはプレイの質を向上させるための重要な要素です。これを簡単に数値として可視化できるアイテムがスマートウォッチ。心拍数やストレス値の変化をモニタリングすることで、プレイヤーはパフォーマンスの向上に繋がり、また観戦者もプレイヤーの心境をリアルに体感できるようになります。

2月4日に発売がスタートする、GARMIN(ガーミン)の人気コレクション「INSTINCT」の最新モデル「INSTINCT Esports Edition(インスティンクトイースポーツエディション)」(3万3800円/税別)は、その名の通り“eスポーツ”向けに特化したスマートウォッチ。質の高いプレイを目指すゲーマーと、ゲームプレイを観戦するオーディエンスの両方に嬉しい機能を備えています。

「INSTINCT Esports Edition」は、高機能の光学式心拍計を搭載。心拍計やストレスレベル、GARMIN独自のエネルギーレベル指標・Body Battery、睡眠モニタリングや消費カロリーなどの計測が可能となっており、装着したプレイヤーのコンディション把握や調整に大きな役割を果たしてくれます。

さらに、本モデル専用の機能・仕様として「Esportsアクティビティ」とストリーミングツール「STR3AMUP!」に対応。前者は、ゲーム中における心拍数などの身体情報を記録することでゲームパフォーマンスを分析し、後者は得られた情報を直接ゲームストリーミング配信に表示できるようになります(Bluetooth対応のPCと、そのPCとのペアリングが必要)。

この両機能を組み合わせることで、ゲームプレイヤーの緊張感や興奮度をリアルタイムで表示。プレイヤーには、プレイ振り返り時のデータとして役立てられ、また観戦者はプレイヤーの記録情報変動を見ることで、リアルな臨場感を体感できます。ゲーム大会やイベントなどの実況時に用いれば、より一層の盛り上がりへと導きます。

「INSTINCT」シリーズの特徴でもある堅牢性の高さもしっかり継承。過酷な環境に耐えるスクラッチガラス設計やシリコンバンドなど、アメリカ国防総省が定める標準規格のミルスペック(MIL-STD-810G)に準拠したタフネスさを備えています。

▲3種類の衛星測位に対応

また、GPS/GLONASS/みちびき(補完信号)/GALILEOの各衛星受信対応、トラックバックやABCセンサーによるナビゲーション機能、30種類以上の種目に対応するスポーツアプリ、各種ライフログ機能、スマホ連動機能などなど、スマートウォッチならではの機能をほぼ完璧にカバーしている点も見逃せません。

ウォッチフェイスはアジア限定のスペシャルデザインで、全3種類が用意されています。ディスプレイは45mm径(128×128ピクセル)で、モノクローム半透過MIPを採用し、ケースは強化繊維製(100m防水)、風防には化学強化ガラスが用いられています。付属のUSB Type-Bケーブルで充電を行い、駆動時間はスマートウォッチモードで約14日間、Esportsモードで約80時間、GPS+光学心拍計モードで約14時間となります。

心拍数とストレスレベルを画面に表示できる機能は、ゲーム関連やeスポーツ以外のジャンルでも見せ方やアピールの新たな手法として活用できそう。また、強固なミルスペック仕様と無骨なデザインは、アウトドアでの装着でも違和感は皆無。新たなスマートウォッチを模索しているなら、その候補のひとつにチョイスしてみてはいかがでしょうか。

>> GARMIN「INSTINCT Esports Edition」

<文/&GP>

 

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