七輪で焼いたような焼き魚を室内でも再現できるぞ！

皮はパリっと香ばしく、ふっくらやわらかく。七輪で焼いた焼き魚は、やっぱり格別ですよね。そんな焼き魚を自宅でも再現するべく、アイデアキッチン用品の開発を手掛けるオークスが開発した魚焼き器が、クラウドファンディング・Makuakeに登場しました！

金物の町とも呼ばれる燕三条のメーカーが開発したその魚焼き器は、「大人の焼魚 炭グリル」（2万2000円 3月2日現在）。切り出した炭プレートの遠赤効果で、まるで七輪で焼いたような焼き魚を自宅で楽しめるのです。ガスはもちろん、IHでも使えますよ！

炭プレートの素材はアルミに比べて、約14倍もの遠赤効果があります。そんな炭素材から切り出した極厚の炭プレートは、蓄熱性に優れ強力な遠赤効果を生み出します。

プレートは波型形状で、適度に脂を落としてくれるのでヘルシーなだけでなく、プレートの表面積が増えるので遠赤効果も増すというシロモノ。もちろん魚だけでなく、肉も野菜もおいしく焼き上げます。使い終わったら本体から外せるので、洗いやすいというのもうれしいですね。

開発段階における試行錯誤では、なんと330匹以上の魚を実際に焼いて検証。そして完成した「大人の焼魚 炭グリル」の形状は、ほかにもこだわりがいっぱいです。

「皮パリ蓋」と名付けた独自形状の蓋もそのひとつ。蓋の上部と左右に通気口が設けてあるのがポイント。この左右の通気口から空気を効率よく取り込みつつ、上部から空気とともに水分を程よく逃がすことで、皮がパリっと焼き上がるのです。さらに、ステンレスの鏡面で遠赤外線を反射させ、食材全体に効率よく熱を伝え、魚の中身はふっくらと焼き上げます。

直線を基調とし、まさに機能美の佇まいも、キッチンにはピッタリですね。職人が磨き上げた鏡面仕上げの蓋には、魚の鱗をモチーフにした和柄が刻まれ、日本らしい美しさを湛えています。

さらには、焼き魚の基本を学ぶレシピも付いています。旬の時期や鮮度の見分け方、煙の出にくい切り方や、盛り付け方まで載っていて、これから焼き魚を極めたいと一念発起した人にもピッタリ！　「大人の焼魚　炭グリル」で、おうち居酒屋の開店ですね！

>> Makuake

 

＜文／&GP＞

 

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