超小型集音マイクが文字起こしまでしてくれるって！

会議や商談の議事録などを作成するときに、リアルタイムでメモを取りながらも、念のため録音することがあります。しかし、録音ファイルから文字起こしする作業は意外と時間がかかるもの。文字起こしの作業には、録音ファイルを一定時間聞いては止め、テキストを打ち込み、また再生しては止めて打ち込んで…という作業を繰り返すためです。したがって、1時間の録音ファイルの文字起こしには、1時間以上かかってしまい、多くの時間が必要になります。

そこで便利なのが、アドバンスト・メディアから発売される超小型2ch録音対応マイクデバイス「AmiVoice Front FF01（アミボイス フロント エフエフゼロワン）」（1万9800円）です。音声認識ソリューションと組み合わせることで、録音しながら会話を高精度でテキスト化できる製品です。

「AmiVoice Front FF01」の特徴は大きく4つあります。

ひとつ目は超指向性を持つマイクにより、発話者の口元の音声のみを集音できるという機能を持っている点。最近では、ソーシャルディスタンスの確保のため、マスクやアクリルパネル、ビニールカーテン越しで会話することも多くありますが、そのような聞き取りづらい状況であっても、高音質での録音が可能です。

ふたつ目の特徴は2chでのステレオ録音が可能なこと。分離して集音できるため、会話の内容を発話者別に分けてテキスト化できます。アドバンスト・メディアが提供する音声認識ソリューションと組み合わせて利用することで、会話のテキスト化からMicrosoft Officeなどのソフトへの出力や、データ分析も可能です。

また、接客や商談、対面販売、窓口業務、社内の会議・打ち合わせ、面談・面接などの音声がテキスト化されることで、会話の分析・活用が可能になるため、接客スキル向上に役立てることも。さらに、取材やインタビューにも利用して振り返ることができるため、インタビュースキル向上も期待できます。

3つ目の特徴は軽量コンパクトで、持ち運びしやすい点。サイズは横5.2×縦2.4cm、重さはわずか9gと超小型・超軽量です。さらにスマートフォンやPCに接続するだけで、すぐに音声認識を開始できるところも魅力的です。

最後の特徴は医療現場でも使用可能なところです。メチルアルコールや次亜塩素酸ナトリウム（1.2％）で消毒できるため、医療現場における問診やカウンセリングにも利用できます。

文字起こしまでできる超小型マイクを使って、業務時間の短縮や、スキル向上に役立ててみませんか？

>> アドバンスト・メディア「AmiVoice Front FF01」

＜文／&GP＞

 

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