ジャギ様の世紀末感全開なバイクがフィギュアになっただとお!?

最終戦争後の199X年という、暴力が支配する世紀末の世界を描いた不朽の名作『北斗の拳』。主人公ケンシロウの兄で、強烈なキャラクターで人気の悪役、ジャギは、北斗神拳伝承者がケンシロウに決まった際に、ケンシロウを襲うも返り討ちにあって秘孔を突かれて顔面を歪まされ、独特なヘルメットをかぶるようになりました。以降、自分で胸に7つの傷を付けてケンシロウを騙り、悪逆の限りを尽くしたあげくの名セリフ「俺の名をいってみろ!!」は印象的なシーンです。

このたび、フィギュアの製造・販売を手掛けるSpiceSeedの「北斗の拳シリーズ」から、ジャギのバイクを精密に再現した「ジャギ バイクベース」（8万7780円）が登場。SpiceSeedスプリングフェスの第4弾として、予約販売を受付中です。

北斗の拳では主な移動手段として多数登場するバイク。中でも、ジャギの愛車は印象的で、作品の世紀末的世界観を彷彿とさせます。「ジャギ バイクベース」は、エアクリーナーやキャブレターにいたるまで機械パーツ部分を細部に至るまで精巧に作り込んでいるのがポイント。車体の傷や凹み、痛み具合、カラーリングなどもリアルに再現されています。特に、彩色は何度も監修を繰り返している、こだわりの仕上がりです。

フィギュアの仕様は塗装済み完成品で、素材はレジンキャスト。サイズは幅約46×奥行約30×高さ約25cmです。製品の発送時期は受注日から8カ月ほどを予定しており、送料が別途1000円かかります。

なお、「ジャギ バイクベース」には、2020年12月に発売されたSpiceSeedの人気フィギュア「ジャギ」を乗せられます。今回、再販が決定したため、バイクベースと一緒に購入し、組み合わせて北斗の拳の世界観に浸ることも可能。

また、ジャギ以外のフィギュアも再販決定。「我が生涯に一片の悔いなし！」の名シーンを完全再現した「ラオウ 昇天ver.」や、圧倒的な存在感を放つ「ケンシロウ 特製北斗の拳ジオラマベース付きver.」も用意されています。原型は、北斗の拳に熱い想いを抱いている重鎮のを担当した松浦健氏が担当しています。

さらに、これを機に、手にとって遊べる北斗の拳SSDシリーズも登場。レギュラー商品である「ケンシロウ」「ジャギ」「シン」に加えて、「ジャギ バトルダメージver.」が新たにラインナップされています。

愛車のバイクとともにジャギ様を飾り、心ゆくまで「俺の名前」を言ってみませんか？

(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証GW-908

>> SpiceSeed

＜文／&GP＞

 

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