ジェラルミン削り出しの存在感がハンパない電源不要のスマホスピーカー

油圧部品やミクロン単位の金属精密部品を作っているシマワより、スマホを挿すだけで部屋をコンサートホールにしてくれる無電源スピーカー「oto（オト）」（1万4773円～ 4月1日現在）が登場しました。創業35年、東京の下町で育まれた確かな技術が、スマホ単体では味わえないような良質な音楽体験を創造します！

「oto」は、シマワが初めて開発した自社商品で、ミクロン単位の精密な削り出し技術が集約された、オール金属製のスマートフォン用無電源スピーカー。使い方は、スマホを立てて設置するだけと非常に簡単で、面倒な設定や配線は一切不要。アウトドアやオンライン会議など、場所を選ばずにどこでも気軽に使用できます。

黄金比でデザインされたミニマルで美しいフォルムと、ジェラルミンの削り出しによる金属のずっしりとした素材感が特徴。

前後左右に穴を開けることで外部に音を送り出す“メガホンの原理”を利用して音が大きくなる仕組みで、ジェラルミンの質感が独特な音の反響を生み出し、スマホの音を美しく変化させます。

開けられた穴は、付属のネジで塞ぐことによって音の流れをコントロールできるため、周囲に配慮した使い方が可能です。

サイズは115.2x36x57.6mm、重さは約460gで持ち運びにも便利。スマホの差込口サイズは90x12.5mmと、iPhoneシリーズ全機種に対応しています。カラーバリエーションは全6色で、アルマイト処理にて色付けされています。

どんな場所でもプライベートホールのような奥行きのある音を楽しめる無電源スピーカー「oto」。今後の開発が予定されているオリジナル部品を取り付けることで、自分好みの仕様に育てられる拡張性の広さも、大きな魅力となりそうです。

>> Makuake

＜文／&GP＞

 

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