メタルブレスが静謐さを引き立てるノモスの復刻手巻きモデル

1919年、ワイマールに誕生し革新的な教育を行った芸術の学校・バウハウス。このスピリットを色濃く受け継ぐドイツのウォッチブランド、NOMOS GLASHÜTTE（ノモス グラスヒュッテ）より、20年前に発売された人気モデルが日本限定で復刻！　「Tangente Sport（タンジェント スポーツ） JP Limited」（31万9000円）としてリリースされました。

数々の賞を受賞してきた、ノモスを代表するベストセラーシリーズ「タンジェント」のスポーツモデル「Tangente Sport」。今回登場した限定復刻モデルは、20年前の発売当時の直径36.5mmのケースを再現。ダイヤルもオリジナルデザインを踏襲し、最小限のインデックスと6時位置にシンプルな秒針のインダイアルを配置しています。余計な要素を潔く削ぎ落としたミニマルなデザインが魅力的です。

ダイヤルは、シルバーホワイトとジェットブラックの2種類をラインナップ。シルバーホワイトモデル「TNSW1」にはブルースチールの針を、ジェットブラックモデル「TNSBK1」には美しく輝くクローム仕上げの針を搭載。両モデルとも針とインデックスにはスーパールミノバが施されており、暗所での視認性も高めています。

2019年に登場したステンレススチール製の「ノモス メタルブレスレット」を搭載しているのも大きな特徴。このブラッシュ仕上げの美しいメタルブレスレットは着け心地の良さとタフさを持ち合わせ、着脱しやすいスライド・バックルを備えています。

ムーブメントは、ノモスが誇るパワーリザーブ約43時間を備えた自社製手巻きキャリバー「アルファ」。ステンレススチール製の裏蓋にはブランド名と「TANGENTE SPORT LIMITED EDITION JAPAN」の文字、そして限定品の証であるシリアル番号が刻まれています。

発売日は4月24日。「TNSW1」と「TNSBK1」それぞれ35本ずつの限定生産で、日本国内ノモス正規販売店のみでの発売です。

>> ノモス グラスヒュッテ

＜文／&GP＞

 

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