雨にも虫にも強いクルマ連結テントは独立型でも使えます

キャンプといっても楽しみ方はさまざまですが、今回は、クルマが好きな人、車中泊をより快適にしたい人、たくさんの用具や食材を積み込んで便利に楽しみたい、という人にピッタリなテントをご紹介です。クラウドファンディング・Makuakeに登場したのは、クルマと連結させて快適空間を作り出してくれるカーテント「CAREX（カーレックス）」（5万1460円〜）。テントとトランクスペースが連結するので、荷物の扱いもラクラク。生活防水と防虫性能も備え、シーンに応じて独立型としても使える汎用性を備えています。

「CAREX」を連結できるのは、バックドアがスイングアップするタイプの車種で、バックドアの幅が1.7m以下、バックオープン時の高さが2m以下の車種に対応。ハイエースにだって連結可能です。

トランクスペースと直結し、350cm ×280cmという大人4人が寝られるほどの広さと、高さ最大230cmという、広々とした居住空間を作り出します。さらに、縦160cm ×横250cmのタープも付属しているので、日射しや雨を避けつつ、開放的にキャンプを楽しめます。

組み立てはポール3本により行い、慣れてくれば最短で10分ほどで組み立て完成。組み立てた姿は迫力たっぷりで、この「CAREX」という名前も、ティラノサウル（T・レックス）から取ったものなんだとか。

クルマと連結すれば、沢山のキャンプ用具を、クルマのトランクスペースからダイレクトにテント内へ出し入れ、または積んだままで使用でき、意外と重労働な荷物の上げ下ろしも最小限で済み、よりキャンプが快適に。

連結部は、全面をメッシュで覆うことで、虫の侵入をブロックしつつも、車内とテント内のコミュニケーションを妨げない設計に。夏場などで蚊の侵入をさらにガッチリガードしたい場合には、蚊帳テントである「The Bug Tent」をセットで購入するのがオススメです。

生地は210Dと十分な厚みを持ったポリエステルで、強度だけでなく、耐水圧3000mm以上という高い撥水性能を持っています。縫い目の部分は、水の侵入を防ぐシームテープを施し、ファスナーも防水加工のものを使用。

収納時には65cmほどのキャリーバッグにコンパクトにまとまり、持ち運びもカンタン。広くて快適な居住空間は、ワーケーションにもオススメ。災害時には、避難所とは違いプライバシーを確保した仮設住宅としても活躍してくれますよ。

>> Makuake

＜文／&GP＞

 

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