Amazonの新型「Echo Show 8」はカメラ機能向上でWeb通話が快適に

なかなか人と会えないコロナ下では、Web会議やオンライン飲み会など、ビデオ通話がスタンダードとなりました。そんなニーズを受けて進化したのが、Amazon Echoシリーズの新機種「Echo Show 8（第2世代）」（1万4980円）です。

高性能なカメラとスピーカーによる見やすい画面と良質なサウンドで、より快適にビデオ通話ができるようになりました。

新しい「Echo Show 8」は、新たに13メガピクセルの広角カメラを内蔵し、ビデオ通話中に自分の姿を相手の画面の中心に表示する「自動フレーミング機能」も搭載するなど、ビデオ通話の機能が向上。さらに、相手の声もクリアに聞き取れるデュアルステレオスピーカーで、ストレスのない会話ができます。

連絡先の登録や設定を済ませておけば、「アレクサ、〇〇に連絡して」と話しかけるだけで通話開始。また、グループの設定をして「アレクサ、〇〇グループに連絡して」と話しかければ、離れて暮らす複数の家族や友人たちとのグループ通話も手軽にできます。

Echo Show同士での通話はもちろん、スマホのAlexaアプリとも連携ができ、リモートワーク中に別室の子どもの様子を見守ったり、外出先から留守番中のペットの様子を確認したりと、幅広く活用できそうです。

画面は8インチの鮮やかなHDディスプレイ。Prime Video、Netflix、ひかりTV、Paraviなどの動画配信サービスや、Amazon Music、Apple Music、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスにも対応しています。

また、Amazon Photos（プライム会員は写真を容量無制限に保存可能）に保存した複数の写真を切り替えて表示するなど「スマートフォトフレーム」としても使用でき、部屋の明るさや光源に合わせた最適な色彩でホーム画面に表示する「自動色彩調整機能」を新たに備えているのも特徴。

本体は、チャコールとグレーシャーホワイトの2色展開。別売りで専用の角度調節スタンド（2490円）も用意されています。

▲「Echo Show 5」

同時に、コンパクトな5.5インチのディスプレイを搭載する「Echo Show 5」もアップデート。画素数が2倍にアップしたHDカメラを搭載し、外出先から内蔵カメラにアクセスできる機能も追加されています。

「Echo Show 8」「Echo Show 5」ともに予約受付中で、6月9日より出荷開始予定です。

＜文／&GP＞

 

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