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冷凍&冷蔵も冷蔵×2もできる2室タイプの車載冷蔵庫

&GP / 2021年6月3日 7時0分

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冷凍&冷蔵も冷蔵×2もできる2室タイプの車載冷蔵庫

キャンプや車中泊などで、キンキンに冷えたビールを飲んだり、新鮮な食材を手軽に持ち運べたりする“ポータブル冷蔵庫”。ポータブル電源の普及という追い風が加わったことで、最大のネックだった電源問題が解消され、クーラーボックスに比べてドリンク類や食材を確実かつ長時間に渡って冷やせるとなれば、導入したいと考える人が多いのも至極当然の話といえますよね。

クラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクトが展開されているICE ARMORの車載冷凍冷蔵庫「H35L」(4万7980円〜 6月2日現在)は、高い保冷力と35リットルの大容量に加え、冷凍と冷蔵のダブルドア仕様&それぞれ温度設定が可能という抜群の使いやすさを備えています。

「H35L」は、冷凍庫と冷蔵庫が完全に分離・独立しており、冷凍庫は-22℃から10℃、冷蔵庫は0℃から10℃と、個別に庫内の温度を1℃ごとに設定できるのが特徴。

車載冷蔵庫の心臓部ともいえるコンプレッサーは、インバーターコンプレッサーを採用し、20℃から0℃までは約25分、20℃から-22℃までは約50分と短時間で冷却します。モーターの回転数を必要に応じて自動で制御するため、消費電力は1日で0.5kWと低電力・省エネを実現しています。

庫内は、冷却パイプが巡らされ、隅々までムラなく冷たい空気が行き渡る仕様。冷却モードは、自動モードと省エネモードの2種類を備え、庫内に入れた食材などの状態に応じて冷凍や保冷を使い分けられます。各種操作は、本体天面に集約されたタッチパネルボタンで行い、デジタル表示で温度管理もスムーズです。

本体外側は、耐熱性と防湿性に優れ、強度も備えたLLDPE素材で高分子断熱材のポリエチレンをサンドする独自の3層構造。さらに中層部の断熱材発泡剤には、保冷性に優れ環境にも優しいシクロペンタンを使用。

冷却の元となる冷媒にも、毒性なし・不燃性・オゾン層を破壊しないことで主流となりつつある素材・R134aを採用するなど、高い冷却性と保冷性を実現しつつ、環境面においても安心の構造となっています。

本体外寸は633×420×428mmで、容量は冷凍庫が10リットル、冷蔵庫が25リットルと余裕たっぷりのサイズ。350ml缶で45本、500mlペットボトルなら30本収納できます。食材も冷凍庫には冷凍食品、冷蔵庫には生鮮食材と分けて入れられるので便利。本体にキャスターが備わっており、目一杯入れても運搬は楽。空の状態での重量は約13kgと軽量な上、側面に配置されたダブルハンドルで車載もスムーズに行えます。

本体への給電はシガーソケット等からのDC給電と、家庭用コンセントからのAC給電の2種類に対応。ポータブル電源やソーラーパネルからも給電できます(要45W以上)。シガーソケット給電ケーブル(長さ2.5m)とAC給電ケーブル(長さ1.2m)が付属するので、車載時はもちろん自宅での使用もOKです。

車載での使用時に起こりがちな“電源切り忘れによるバッテリー上り”は3段階のバッテリー保護機能で回避できる他、最大傾斜30度の防振機能で山道や坂などの移動時でも冷却・保冷効果に影響を与えないなど、各所に安心の仕様を備えています。

黒を基調にしたスタイリッシュなデザインは、レジャー用だけでなく自宅でのサブ冷蔵庫としても充分に活用が可能。45dbの静音設計で、寝室に置いても動作音が気にならないのは嬉しいポイントといえそう。Makuakeでの支援受付は7月28日まで、発送は9月末の予定です。

>> Makuake

<文/&GP>

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