海へ山へ！スポーティな水陸両用シューズが便利です！

サロモンから、ランニングシューズのソールをベースに開発したウォーターシューズ、「CROSSAMPHIBIAN（クロスアンフィビアン）」がリリースされた。これは水辺でも陸地でもアクティブに活動することができるハイブリットシューズだ（モデル名にあるAMPHIBIANは水陸両用、両生類の意）。
 

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夏に大活躍！通気性がよく、水の排出性もいい！

1947年にフランス・アルプスで誕生したサロモン。以来、スキー、スノーボード、近年ではトレイルランニングと、世界のウィンタースポーツ界、マウンテンスポーツ界をリードしてきた。極限のコンディション下でチャレンジを続けるトップアスリートたちの声をフィードバックして作られたプロダクトは、どれもハードなアクション、環境に耐えられるものに仕上げられている。

 

1万4040円

 

今シーズンの新作である「クロスアンフィビアン」のアッパーに使用しているのは、新開発されたストレッチ性の高いメッシュ素材。サポートやプロテクションが必要な部分にTPU素材を重ねることで通気性と水分の排出性をキープしながら、保護性も確保されている。また、シュータンがなくソックスのように足にフィットする構造にすることで、足とシューズの一体感を生んでいる。

 

 

「クロスアンフィビアン」のソール部分は、サロモンの人気トレイルランニングシューズ「SENSE PRO（センス プロ）」のボトムユニットを開発されたもの。「センス プロ」はナチュラルモーションをコンセプトとしたモデルで、そのボトムユニットは足裏の保護性の高さと優れた接地感覚、軽量性に定評がある。「クロスアンフィビアン」のソールは、濡れた岩場などでも高いグリップ力を発揮できるよう小さな切れ込みを入れるといった水辺で履くことを考慮した仕様変更がなされている。

スタンドアップパドル、カヤック、ビーチでのウォーキングやランニングなどのスポーツはもちろん、潮干狩りにも適した一足だ。

 

（文／神津文人）

こうづふみひと／エディター、ライター

カルチャー誌ファッション誌、モノ誌とメンズ誌の編集部を渡り歩いてフリーランスに。現在はフィットネス関連、スニーカー関連を中心に雑誌やWebメディアで執筆中。『青トレ：青学駅伝チームのコアトレーニング＆ストレッチ』（徳間書店）にも携わった。