組み立て簡単なフラットになるストーブが焚き火も調理もこなします

アウトドアレジャーをさらに楽しく、さらに便利にしてくれそうな新商品を見つけました！　NoBox（ノーボックス）から発売された「Flat Stove（フラットストーブ）」（6600円）は、サイズ約28×約23×約20cmと大きめながら、分解してフラットになり、持ち運びにも便利なストーブです。これ1台持って行けば、焚き火も調理も対応でき、朝から晩までアウトドアを楽しめますよ。

アウトドアのクッキングにこだわると、おのずと調理器具が重くなる傾向がありますよね。テーブルにそのまま出しても映える鋳鉄製のフライパンや、じっくり火を通す煮込み料理も塊肉の蒸し焼きもできるダッチオーブンなどは、料理を楽しくしてくれます。ただ、簡易コンロではその重量に対して不安定になることも。その点、この「Flat Stove」は安定感があり、重くて頑丈な調理器具でもしっかり支えてくれます。

そんな安定感がありながらも、本体重量は2.5kgとコンパクトに抑えられているのはうれしいですね。また、収納バッグもおしゃれ。ネイビーとブラウンの2色使いのクラシックなデザインで、荷物のひとつに入っているだけで、アウトドア気分を盛り上げてくれます。

この「Flat Stove」を発売するブランド・NoBoxは、製品についての「価値」を改めて考え、追求して製品化するブランド。そんなブランド哲学があるだけに、製品づくりにもこだわりを感じます。

キャンプについでに持っていきたいのが、同ブランドの「Kukusa cup（ククサカップ）」。北欧の伝統的な「ククサ」というカップに触発されてデザインされた木製のカップで、「4oz」（2310円）、「7oz」（2860円）、「14oz」（3300円）の3サイズあります。アカシアの木を使い、伝統的な方法で作られたカップは、柔らかいカーブがあたたかみを感じさせます。

大空の下でのアウトドアクッキングを、さらに雰囲気のあるものにしてくれそうです。8月発売予定です。

>> NoBox

＜文／&GP＞

 

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