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スイス時計ミドーの歴史と現代テクノロジーが融合したクロノグラフ

&GP / 2021年7月23日 17時0分

スイス時計ミドーの歴史と現代テクノロジーが融合したクロノグラフ

スイス時計ミドーの歴史と現代テクノロジーが融合したクロノグラフ

創業100年を超える歴史を誇るスイスの腕時計ブランド・MIDO (ミドー)より、1937年発売のアイコニックなコレクション「マルチフォート マルチクロノ」を再現した「マルチフォート パトリモニー クロノグラフ」(25万1900〜26万6200円)が登場。古き良き時代を思わせるレトロな外装の下に、最新の時計製造技術を駆使して創り上げたクロノグラフ・ムーブメントを搭載、伝統と革新の両方を兼ね備えた新時代のタイムピースです。

ブランド最古のアイコニックモデルである「マルチフォート マルチクロノ」へのオマージュとして製作された今回の新作。心臓部たるムーブメントには、 最大60時間のパワーリザーブを備えた自動巻きミドーキャリバー60(ETA A05.H31 ベース)を採用していますが、そのデザインには過ぎ去った時代を慈しむノスタルジーが満ちあふれています。

ステンレススチール製のケースにはローズゴールドPVD加工を施すことで、懐かしさとあたたかみを感じさせる表情に。加えて、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを効果的に組み合わせたことで、見る角度による印象の変化も楽しめます。

時分針やクロノグラフ針もケースと色をそろえることで品良くまとめ、文字盤を覆う風防にはレトロなボックス型を採用。外周に刻まれたタキメータースケールとマッシュルーム型の大きなプッシュボタンもクラシックな表情を演出します。

ストラップには、クロコダイル調牛革ストラップを合わせて、こちらもケースと色を揃えたピンバックルをセット。バックルと文字盤には、さりげなくミドーのヴィンテージロゴをあしらいます。

カラーバリエーションは3種類。オリジナルの持つレトロなムードを存分に味わうならシルバーモデル(26万6200円)、知的な雰囲気を楽しむならブルーモデル(26万6200円)、モダンなイメージを楽しむならシャープなシルバーのSSケース採用のブラックモデル(25万1900円)をどうぞ。

>> MIDO

<文/&GP>

 

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