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実は使いこなせていない!「Googleマップ」の便利機能

&GP / 2016年5月31日 11時44分

実は使いこなせていない!「Googleマップ」の便利機能

実は使いこなせていない!「Googleマップ」の便利機能

iPhoneにはiOS独自の「マップ」アプリが標準搭載されているものの、「Google Maos」アプリを使っている人は多いはず。さらに、iOSには「Google Earth」や「Googleストリートビュー」といった、”地図を見て楽しむ”のに役立つアプリもあります。iPhoneでGoogleの地図サービスをフル活用しましょう。

関連記事:いまさら聞けないiPhoneでGmailをフル活用する方法

Googleマップの基礎知識から応用まで「6つのヒント」

1.「Google Maps」アプリは端末の方向に合わせて地図が回転

「Google Maps」アプリは、Google純正の地図アプリです。住所や施設名、店舗名、電話番号などから目的地を検索できるほか、乗換案内や音声ガイド付きのナビ機能、ストリートビューなどの機能が利用できます。

現在地を表示するには、画面右下の「コンパス」アイコンをタップしましょう。現在地が青いアイコンでマップ上に表示されます。すでに現在地が表示されている場合は、自分が向いている方向に合わせてマップを回転させることが可能です。ピンチ操作やタップ操作で表示を拡大・縮小しましょう。

 

2.各種経路検索をアプリ1つで完結できる

経路を検索するには、画面右下の矢印のアイコンをタップします。出発地と目的地を入力するだけで、車、公共交通機関、徒歩での経路検索が可能です。

車の場合は、音声によるナビゲーションに対応しているので、iPhoneをカーナビ感覚で利用できます。また、案内中に虫めがねのアイコンをタップすると、ガソリンスタンドなど途中で立ち寄る場所を経由地として設定することも可能です。古いカーナビを使っている人はGoogle Mapsを使ったほうが最新の地図データでのナビが使えるので便利ですね。

 

地図表示方法を「交通状況」にすれば、地図上で渋滞情報を確認できます。「路線図」に切り替えることもできるので、電車を利用するときだけでなく、駅の近くで同乗者を降ろしたいときなどに活用できそうです。地図の表示を切り替えるには、トップ画面で左上のメニューアイコンをタップし、表示したい地図を選択します。

 

3.飲食店の情報を調べるのにも役立つ

Googleマップには、現在地周辺の飲食店を探す機能もあります。画面下部の「現在値付近の飲食店」をタップすれば、「カフェ」「ランチ」「ディナー」「お酒」の4カテゴリでいろんな飲食店が検索可能です。店舗の営業時間や定休日、混雑する時間帯などもわかるので、いちいち各店舗のホームページで確認する手間も省けます。

 

4.ストリートビューやオフラインマップは旅行の下調べに最適

ブラウザ版でも利用できる「ストリートビュー」は、iPhoneアプリでも利用可能です。写真を見たい場所の地図を表示し、画面左下にサムネイルが表示されたら、そこはストリートビュー対応だということ。サムネイルをタップすると、その場所の360度ビューの写真を表示可能です。

 

また、メニューリストで「オフラインエリア」を選択すれば。オフライン表示に対応したエリアの地図をダウンロードできます。ただし、日本国内の地図はダウンロード非対応。海外ではダウンロードが可能な場所も多いので、まずはダウンロードしておきたいエリアの地図を表示して確認してみましょう。海外旅行などでインターネットが使えない際も、ダウンロード済みの地図であれば参照できるので便利です。

 

5.世界中の名所を3Dマップで見られる「Google Earth」

Googleが無料で配布しているバーチャル地球儀ソフト「Google Earth」は、パソコンはもちろん、iPhoneの「Google Earth」アプリでも利用できます。知らない土地を訪れる際に、あらかじめ町の雰囲気を把握できるので、旅行前に使っている人も多いのではないでしょうか。

 

使い方はシンプルで、3Dマップを見たい場所を検索するだけ。さらに、画面右上の人型のアイコン「ペグマン」を地図上にドラッグすると、ストリートビューも閲覧できます。

 

画面下部に表示されたタブのつまみを上方向にスワイプすると、表示中のエリアの写真の一覧や、オススメを映像にまとめたツアーガイドを参照できます。町の特色を表すさまざまな写真が表示されるので、見ているだけでも旅行しているような気分に浸れるでしょう。

 

6.「Googleストリートビュー」に特化したアプリは投稿にも対応

マップアプリで紹介したストリートビュー機能だけに特化した「Googleストリートビュー」アプリは、ストリートビューで見られる場所が探しやすくなっています。さらに、iPhoneで撮ったパノラマ写真や「RICOH THETA」などの全天球カメラで撮った写真も投稿可能です。”地図”というよりは”空想旅行”を楽しむのに良さそうです。

 

さまざまなジャンルの地図アプリをシチュエーションに応じて使い分けることが、iPhone使いこなしのポイント。Googleマップを活用して、世界中に出掛けてみましょう。

(文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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