野生の王国、“オカバンゴ・デルタ”をイメージしたORISの環境保護支援モデル
&GP / 2021年8月17日 22時0分
野生の王国、“オカバンゴ・デルタ”をイメージしたORISの環境保護支援モデル
1904年の創業以来、実用性の高い機械式時計にこだわり続けるスイス発の老舗時計メーカー・ ORIS(オリス)から、ボツワナの遠隔地で医療活動を行う航空レスキュー隊を支援する限定モデル「オカバンゴ エアレスキュー リミテッドエディション」(30万8000円)が登場しました。
野生味あふれるカーキグリーンのダイヤルのモチーフになっているのは、アフリカ南部内陸に広がる世界最大の三角州、オカバンゴ・デルタ。野生の息吹満ちあふれる大自然にインスパイアされた、数量限定の特別バージョンです。
2014年、記念すべき1000番目のユネスコ世界遺産として登録されたオカバンゴ・デルタ。一般に三角州といえば河口付近に形成されるイメージがありますが、このオカバンゴ・デルタは、アンゴラに源を発し、ボツワナ北部でカラハリ砂漠へと流れ込むオカバンゴ川が作り出す内陸デルタです。
草原と湿地帯、沼地、さらに何千もの島々で構成されるオカバンゴ・デルタには、肥沃な大地が生み出す植物と水の恵みを求めてヌーやシマウマなどの草食動物が集まり、それらを狙うライオンやヒョウ、チーターなどの肉食獣が徘徊。生物多様性を目の当たりに体験できる、アフリカ最大の野生動物生息地です。
今回ORISより発表された「オカバンゴ エアレスキュー リミテッドエディション」は、このオカバンゴ・デルタを擁するボツワナにおいて、地域住民と旅行者に対して質の高い医療の提供に尽力する航空医療レスキュー隊・オカバンゴ エアレスキュー(O.A.R)の設立10周年を記念するもの。
グリーンカラーのダイヤルに載せた時分針とインデックスには、スーパールミノバ加工を施すことで暗闇での視認性を確保。防水機能は10気圧(100m)、裏に返せばねじ込み式のケースバックに、限定モデルの証であるシリアルナンバーとともにエアレスキューのレリーフが誇らしげに輝きます。
ストラップにはダイヤルとトーンを揃えたエリカ社特製のグリーンテキスタイルストラップを装着。またシーンに合わせて付け替えられるブラウンのレザーストラップと、携帯や保管にうれしいレザー製のトラベルポーチも同梱します。オカバンゴ エアレスキューの創立年にちなんだ2011本の数量限定です。
手元で時間を確認するたびにはるかアフリカの野生動物の営みと、そこで暮らす人間の命を守る医療活動に想いを馳せる。いつも通りの暮らしの中で、自分の日々の選択や行動をひとつひとつ問い直すきっかけになってくれそうな1本です。
>> オリスジャパン「オカバンゴ エアレスキュー リミテッドエディション」
<文/&GP>
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