夜空も夜景も美しく独創的に表現する178°超広角魚眼レンズ
&GP / 2021年8月18日 21時0分
夜空も夜景も美しく独創的に表現する178°超広角魚眼レンズ
満点の星空や広大な風景などをダイナミックで印象的な写真に仕上げたいなら、ぜひ手に入れたいのが魚眼レンズですよね。とはいえ、価格や使用頻度を考えるとなかなか手が出しにくいのも事実です。
そんななか、悩めるユーザーに手を差し伸べてくれたのが、レンズメーカー・七工匠(7Artisans)より発売の、フルサイズミラーレスカメラ対応の超広角魚眼レンズ「7Artisans 10mm F2.8」(2万9599円)。十分な性能を備えつつも、純正レンズなどに比べてお手頃価格の“中華レンズ”は、普段使わないような焦点距離に気軽にチャレンジしやすいのも魅力。それではスペックを見ていきましょう。
発売されるレンズマウントは、E(ソニー)、R(キヤノン)、Z(ニコン)で、主要3メーカーのフルサイズミラーレスカメラに装着可能。焦点距離は10mmで、画角は178°。人間の視野も実際には180度ほどあるので、眼前に広がる感動的な風景を、そのまま余すところなく撮影できます。
イベントや旅行のスナップなども魚眼レンズで撮れば人も風景も一度に写し込め、ユニークな記念写真に。開放F値は2.8と明るく、暗い場所での撮影、夜景や星空撮影などにも活躍。
レンズは8群11枚構成で、高屈折率ガラス4枚、 EDレンズ1枚を含むHOYA高品質レンズを使用。描写のエッジに発生する色収差を抑えることで解像度を向上しています。
8枚の絞り羽根は、ライトなどの光芒が美しい八角形に伸びるので、夜景など光源を印象的に写したい撮影にも最適。
最短撮影距離も0.17メートルと、被写体に十分寄って撮影できるレンズだから、風景だけでなく、寄り+超広角のユニークな写真表現にも気軽にチャレンジできそう。
オートフォーカスなしのマニュアルフォーカス限定のレンズですが、そのぶん重量570gと軽量で、値段もお手頃。発売は7Artisansの正式代理店であるPergearより。いつもと違った写真にチャレンジしたいなら、検討の価値ありです。
<文/&GP>
【関連記事】
◆時は動画時代!ついにソニーのαからもレンズ交換式Vlogが出るって!
◆キヤノンのレンズ、じゃなくてマグなのこれ!?
◆一眼カメラに望遠レンズ付けたままでも入れられる2wayトート
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【世界限定30本】七工匠 7Artisans 35mm F2.0 II Silver Prototype ライカMマウント 発売
PR TIMES / 2024年7月11日 10時45分
-
ニコン、開放F1.4の明るい広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.4」
マイナビニュース / 2024年6月28日 21時44分
-
「ニコン Z マウントシステム」対応の広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.4」を発売
Digital PR Platform / 2024年6月26日 13時8分
-
実売3万円台、APS-C対応ティルトシフトレンズ「7Artisans Tilt-Shift 50mm F1.4」
マイナビニュース / 2024年6月20日 20時32分
-
七工匠 7Artisans Tilt-Shift 50mm F1.4 ティルト&シフト APS-C 発売
PR TIMES / 2024年6月20日 10時45分
ランキング
-
1「これは奇跡...」破格の1人前"550円"寿司ランチ。もうこれ毎日通いたい美味しさ...。《編集部レポ》
東京バーゲンマニア / 2024年7月16日 7時2分
-
2ドラマ「西園寺さん」ヒットの予感しかない3理由 「逃げ恥」「家政夫ナギサさん」に続く良作となるか
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 20時0分
-
3月々のスマホ代を「高いと感じる」…「2000円もすることに驚いた」「安いプランなのに高い」格安プランに乗り換える?
まいどなニュース / 2024年7月16日 19時45分
-
4実は「ポイ捨て」しまくっていたキャベツの栄養 科学で解明「芯はおいしくない」と思うなかれ
東洋経済オンライン / 2024年7月15日 15時0分
-
5夏本番となり職場や電車内などで発生する「ニオイ問題」 揉めるぐらいなら我慢したほうがいいのか、解決策は「ない」という現実
NEWSポストセブン / 2024年7月16日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください