新素材“リサイクルステンレス”のスイス製パイロットウォッチ
&GP / 2021年8月19日 11時30分
![新素材“リサイクルステンレス”のスイス製パイロットウォッチ](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/goodspress/goodspress_392811_0-small.jpg)
新素材“リサイクルステンレス”のスイス製パイロットウォッチ
1912年創業のスイスの老舗ウォッチブランド・FORTIS(フォルティス)より、新作パイロットウォッチ「フリーガーF-39/F-41 ミッドナイトブルー」(22万円)が発売となります。
1987年に登場した「フリーガー」は、スイス空軍などにも採用される高い信頼性とデザイン性でブランドを代表するモデルのひとつ。ミッドナイトブルーの文字盤とブルーグレーのストラップが新鮮な印象を与える中、現代の製品づくりにおいては欠かせない視点である持続可能性を実現すべく、ケース素材にリサイクルステンレスを採用しています。
ケース径39mmと41mmの2サイズで展開する新作フリーガー。まず目を引くのはやはり文字盤の美しいミッドナイトブルー。表面には細やかな縦目のヘアライン加工も施され、高級感のある表情に。
秒針や12時位置±5秒の位置にデザインされた“シンクロライン”と呼ばれる軌道調整ユニットはブルーとの対比となるオレンジがアクセント。パイロット・ツールとしての立ち位置ならではのチームメイトとの連携時に活躍するユニットとなっています。
“ブリックストラック”と呼ばれる円形のインデックスは、パイロットウォッチらしく明解な視認性。各時間位置の“ブリックス”と時針・分針には蓄光顔料のスーパーミノルバも施され、夜間・暗所での視認性も確保。
ケースにはリサイクルステンレススチールを採用。一般的なステンレススチールでもわずかに再利用金属を含みますが、このフリーガーには、ほぼすべてがリサイクルスチールである“ステンレススチール 316-1.4404”を採用。もちろん品質的には一般のスチールと同等。そのため、フォルティスでは今後の新作にはすべてリサイクルスチールを採用していくとのこと。
ベゼルは両方向回転。防水性能は20気圧。38時間のパワーリザーブを持つスイス製自動巻ムーブメントを搭載。
ウォッチ全体を軽やかな印象にしている、ブルーグレーのインディゴカラー・レザーストラップはドイツ製のハンドメイドレザー。その加工においても持続可能な素材であるオリーブの葉を用いており、この点でもフォルティスのエコな姿勢が。発売は2021年秋予定となっています。
>> FORTIS「フリーガーF-39/F-41 ミッドナイトブルー」
<文/&GP>
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